Liqueur & Cocktail

  1.  花より団子。咲き誇って見得を切り、人の心を惹きつけながらはかなく舞台を去る桜は……
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  2.  シズル感のあるフルーテイーなリキュールを飲んだ。「ミスティア」。マスカットから……
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  3.  記憶の海に沈んでしまっていた曲が、映画の中でよみがえったことがある。……
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  4.  船着場を目の前にしたコロニアル様式の建物の2階にレストラン・バーはあった。……
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  1.  葡萄の実りの知らせが届きはじめた。夏の陽光をたっぷりと浴びて糖を蓄えた……
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  2.  スコットランドを旅すると、光と影を強く意識する。それは谷崎潤一郎が著した……
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  3.  天高く、秋真っ盛り。そろそろ木枯らしがそわそわと出番待ちする頃だが、……
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  4.  向田邦子は小説『あ・うん』の中で、“コーヒーには秘密が似合うような……
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  1.  世界一美しいパステル画は、スイスの画家ジャン・エチエンヌ・リオタール作……
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  2.  ロンドン、セント・ジェームス地区にあるデュークス・ホテルのバーに久しく……
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  3.  由紀さおりとピンク・マルティーニのコラボレーションに欧米が酔いしれて……
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  4.  「キッス・イン・ザ・ダーク」。接吻のときめきなんて忘れてしまったオジサンにとって……
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  1.  ザ・ビーチ・ボーイズのハーモニーが夏の到来を告げる。こんな書き出しが通じたのは……
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  2.  トム・クルーズ主演の映画『カクテル』(1988年制作)を観たことがない。ところが……
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  3.  18世紀頃までのヨーロッパでは、宮廷人はもちろん政治家や知識階級はフランス語を……
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  4.  ウオツカというのは謙虚なスピリッツである。先日「ゴッド・マザー」を久しぶりに飲んで……
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  1.  サイモン&ガーファンクルの歌声で知られる『スカボローフェア』はとても不思議な詩だ。……
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  2.  ベートーベンの『交響曲第5番ハ短調 作品67』は『運命』という別称で知られている……
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  3.  アーネスト・ヘミングウェイの『海流の中の島々』(新潮文庫)は、若い頃のわたしにとって……
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  4.  スペイン、アンダルシア州カディス県はフラメンコとシェリー酒で知られる。南に位置し……
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  1.  ミントの葉を使うカクテル、モヒートやミントジュレップの人気が近年高まっているが……
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  2.  前回のエッセイ『サマー・タイム・ジュレップ』において、アメリカの19世紀前半……
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  3.  メキシコのマリアッチという楽団が演奏する曲で世界的によく知られているのは『シエ……
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  4.  秋から冬にかけて、食後酒としてふさわしいカクテルを紹介しよう。美しい薔薇色。……
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  1.  バーでカクテルの女王「マンハッタン」をオーダーすると、決まって自分の……
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  2.  ジュリーこと沢田研二という歌手をいまのヤングはどれほどに知っているだろう……
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  3.  飛行機の航続距離がいまのように長くなかった時代、空港待合室のパブで生まれた……
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  4.  パリのオペラ座近くにあるハリーズ・ニューヨーク・バーを訪ねた日本人はかなりの数に……
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  1.  フレーバードウオツカ「ズブロッカ」のまろやかながら独特の味わいは、……
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  2.  シャープでスイートと言うべきか。ドライのようでスイートと言おうか……
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  3.  何度も観たという映画が、誰にもいくつかあるだろう。『ローマの休日』は……
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  4.  トマトの季語は夏なのだが、食べて美味しいのは春から初夏、秋から初冬の期間らしい……
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  1.  ハーブ系リキュールとして名高い「シャルトリューズ」の製造管理をしているのは……
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  2.  「マティーニ」を語るのは、できるならば避けたい。レシピがあってないようなもので、……
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  3.  ブロードウェイ・ミュージカルをちゃんと観たことがない。途中、必ず眠ってしまうのだ……
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  4.  太平洋戦争前夜の銀座のバーでは「ブラジン」、ブランデーのジンジャーエール割が……
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  1.  メキシコの酒テキーラづくりにはヒマドール(jimador)という仕事人がいる。以前、何の仕事に……
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  2.  寒い季節、身体を温めてくれるドリンクはさまざまにある。日本には卵酒や生姜湯などがあるが……
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  3.  時の流れやその勢いに取り残されていくものがある。やがて古くさい、時代遅れ、と相手にされなくなる……
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  4.  行ってみたい島のひとつにマデイラ諸島の主島、マデイラ島がある。地図で探すのは簡単で、モロッコの……
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  1.  大好きなカクテルを紹介するのはなかなか厄介なことだ。「シャムロック」なのだが……
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  2.  マサチューセッツというアメリカの州名を知ったのは1967年か68年、小学3、4年生の頃だった……
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  3.  今年、誕生100周年を迎えたカクテルがある。「シンガポール・スリング」。シンガポールのラッフルズ・ホテルで生まれた……
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  4.  地名を冠したスタンダードカクテルがいくつもある。でも、なんで東京というメジャーな……
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  1.  先日、「ワード・エイト」(Ward Eight)をはじめて飲んだ。このカクテルはメジャーではないが……
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  2.  気になりながら試したことがないカクテルのひとつに、ウイスキーベースの「ホール・イン・ワン」がある……
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  3.  紅茶の国といえばイギリスである。減少傾向といわれるものの、国民1人当たりの……
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  4.  イタリアのルネサンス期、ベルナルディーノ・ルイーニ……
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  1.  パンドゥーラという楽器を知ったのはウクライナ出身の……
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  2.  ラムという蒸溜酒は、英国海軍と深い関わりがある。……
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  3.  パリにシャンゼリゼという大きな通りがあることを知ったのは……
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  4.  時は1587年。2年前から断続的にはじまったイングランドと……
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  1.  ロンドンの中心部、テムズ川の河畔にウェストミンスター宮殿が……
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  2.  酒場で小説の話になると、決まって「小、中、高と3回、太宰治の……
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  3.  メキシコの太平洋岸、ゲレーロ州アカプルコはリゾート地として……
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  4.  ビールはただキンキンに冷やせばいいってものじゃないらしい……
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  1.  旅の記憶が蘇るのはどんな時だろうか。わたしは写真機というものを持ち歩かない……
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  2.  いくつかのカクテルブックを眺めると、アルファベット順索引の……
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  3.  フランス北西部ノルマンディー。この地方の存在は映画で知った。『シェルブールの……
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  4.  またまた長年、気になってしょうがなかったカクテルを紹介する。なんだか変わった古臭いレシピだし……
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  1.  日本中にイタリアンレストランがあふれる少し前、1980年代後半のことだった……
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  2.  先日、例によって気になっていたカクテルをまた試してみた。『ウイスキー・カクテル……
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  3.  テキーラベースのカクテル「マタドール」と「メキシカン」のふたつを紹介しよう……
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  4.  スイカに塩を振ると、スイカが甘く感じられる。味覚の世界ではこの現象を対比効果というらしい……
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  1.  オペラ史上、偉大なテノール歌手のひとりエンリコ・カルーソー(1873?1921/伊語発音はカルーゾ)の名に……
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  2.  一攫千金。一度にたやすく利益を得ることを言う。19世紀に北米で起こったゴールドラッシュに……
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  3.  イタリア・ヴェネツィア、サンマルコ広場のほど近く、エリザベスII女王も訪れた世界的に名高いバー……
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  4.  今、ホセ・フェリシアーノが歌う『ケ・サラ』を聴きながら書いている。……
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  1.  最近、酒っていうのはほんとうに素晴らしいものだとつくづく感じ入る。……
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  2.  カクテルの王「マティーニ」の誕生説はさまざまに語られている。……
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  3.  欧米の人たちは病気で臥せっている訳でもないのに、ベッド上でよく飲食をする。……
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  4.  「ウンダーベルク」は、わたしに音楽を運んでくる。……
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  1.  お恥ずかしい話をする。実はわたしはこれまで、星座というものにまったく関心がなかった。……
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  2.  ウオツカはすっきりとした透明感、クセのあまりない清冽な味わいのスピリッツだ。……
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  3.  桃始笑。“もも・はじめて・さく”あるいは“わらう”と読む。……
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  4.  桃や桜の花で里山がピンクに染まる日本の春。……
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  1.  アルファベット26文字の最後の3文字を冠したカクテルがある。……
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  2.  今回は「ガルフストリーム」というフルーティーで清涼感のある、これからの季節にはぴったりのカクテルをご紹介する。……
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  3.  ウオツカベースでとてもすっきりとしていて飲み口のいいカクテルのひとつに「ソルティ・ドッグ」がある。……
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  4.  アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス近郊にサンタモニカという名高いビーチがある。……
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  1.  長年、カクテルのいちばん人気は「ジン・トニック」である。……
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  2.  ライムジュースにジンとソーダ水。「ジン・リッキー」はとてもシンプルで、……
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  3.  生足(ナマ足、生脚)って言葉はいつ頃から使われ出したのだろうか。……
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  4.  フランス・ノルマンディー地方特産のりんごを原料にした蒸溜酒、カルヴァドスを語った文章でよく登場してくるのが、……
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  1.  一杯のカクテルから一つの曲が浮かんだ。……
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  2.  いま料飲店では「角ハイボール」や「ビームハイボール」といったウイスキー&ソーダとともに。……
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  3.  クラフトジンが注目され、「ジャパニーズクラフトジン[ROKU]」の海外での評価も高い。……
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  4.  レモンという果実には不安定な不思議な魅力がある。色のせいだろうか。……
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  1.  日本は米(こめ)で成り立ったような国だ。・・・
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  2.  日本を代表するリキュールは梅酒である。・・・
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  3.  新たなリキュールが2019年6月に誕生した。・・・
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  4.  酒に何かをミックスする飲み方、カクテルがいつ頃生まれたかは定かでない。・・・
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  1.  紅茶をよく飲む国といえば、イギリスが浮かぶ。・・・
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  2.  ライムジュースは17世紀から、イギリス海軍の海兵やイギリス東インド会社の船員たちの健康を守りつづけた。・・・
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  3.  先日、「バカラ」というカクテルを飲んだ。・・・
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  4. 社交や親睦団体を指す会員組織、クラブは、18〜19世紀のヨーロッパで続々と誕生したらしい。・・・
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  1. テキーラをショットグラスでクィッとやる。・・・
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  2. 嗜好品がサブカルチャーと結びついて人気となることがしばしばある。・・・
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  3. 1年ちょっと前のエッセイでカクテル「ブランデー・サワー」(第86回『バーで元祖を飲む』)を紹介した。・・・
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  4. アメリカが禁酒法を施行したのは1920年1月16日。ちょうど100年前の出来事である。・・・
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  1. 緑が美しく映える季節。これから太陽は天中へとより高く上がり、射るように降りそそぐ熱に誘われて人々は冷えた・・・
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  2. 土曜日の夜9時。バーに馴染みの客が集まりはじめる。・・・
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  3. カクテル「ジン・フィズ」を取り上げようとして、深い森に足を踏み入れてしまった。・・・
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  4. この暑い最中、本来ならば東京五輪で日本中お祭り騒ぎであったはずだ。・・・
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  1. ジンジャーエールを使ったカクテル「ジン・バック」を紹介しよう。・・・
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  2. アジア初のオリンピックは1964年の東京五輪。56年前の10月10日に開催(10月24日閉会)された。・・・
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  3. 「マティーニ・オン・ザ・ロックス」には愉快な想い出がある。・・・
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  4. ちょっと気になる俳句を見つけた。大人にはこんな時間もある。・・・
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  1. 名作カクテル「雪国」の創作者、井山計一氏は2021年に95歳を迎えられる。・・・
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  2. 日本ではあまり馴染みがないようだが、抗生物質「ペニシリン」の名を冠したカクテルを紹介しよう。・・・
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  3. 桜の季節がやって来る。わたしの住んでいる場所の近くにはソメイヨシノの桜並木があって・・・
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  4. ベルギーの首都、ブリュッセルの5つ星ホテル『ホテル・メトロポール』が廃業・・・
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  1. 日本で人気の高いカクテルのひとつに「ソルティ・ドッグ」がある。・・・
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  2. 父の日は6月第3日曜日。アメリカで制定されたものだが、日本はもちろん・・・
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  3. 火照った身体をクールダウンさせるには、フローズンスタイルのカクテルがふさわしい。・・・
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  4. 「プレスビテリアン」(Presbyterian)、“長老派の人” という変わった名前のハイボールがある。・・・
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  1. 日本のカクテル史は横浜にはじまるとされている。幕末、長い鎖国時代の終焉を告げる・・・
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  2. ウオツカはカクテルの世界では新しいスピリッツといえる。11世紀頃には原型が誕生していたとの説があるが・・・
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  3. 触れることを避けつづけていたカクテル「ギブソン」を紹介しよう。発祥はさまざまに語られていて・・・
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  4. 前回の第119回エッセイでシェークによる「ギブソン」をご紹介した。一般的にはステアでつくられるのだが・・・
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  1. 雪への想いは十人十色であろう。山深い里に降り積もる雪もあれば、ビルが林立するコンクリート都市に降る雪もある。・・・
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  2. 人間は遊びながら働く。善事をしながら悪事もしてしまう。悪事をはたらきながら、知らず識らず善事を楽しむ。・・・
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  3. 露地植えのヒナギク(雛菊)の花が咲く頃となった。5月くらいまで可愛らしい姿を見せてくれる。・・・
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  4. 古くから愛されつづけているカクテル「チェリー・ブロッサム」を紹介しよう。19世紀末、フランスで出版された・・・
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  1. ジンの歴史を語る上で必ず登場する人物がオレンジ公ウィリアム3世(1650-1702)である。イングランドの・・・
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  2. スイート&クールな「ミントジュレップ」を紹介しよう。6月になると状態のいいミントが市場に登場してくる。・・・
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  3. 1979年、ルパート・ホルムズが歌う「エスケープ」(Escape)という曲が世にでる。・・・
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  4. 熱暑の季節に涼風をそよがせるカクテルをご紹介しよう。「ボストン・クーラー」である。・・・
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  1. アメリカ東海岸北東部の名門私立8大学によって構成されているIVYリーグについて前回エッセイで触れた。・・・
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  2. IVYリーグのスクール・カクテル・シリーズにおいて、最もユニークで楽しく味わえる一杯をご紹介しよう。・・・
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  3. 海外では高い人気があるものの、日本のバーではいまひとつ浸透しきれていない「エスプレッソ・マティーニ」を・・・
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  4. 冬の声が聞こえてくると、温かいカクテルが恋しくなってくる。この連載でも「ノルマンディー・コーヒー・・・
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  1. トディーの本家ともいえる「ホット・ウイスキー・トディー」に触れてみたい。前回エッセイではあえて・・・
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  2. 適正飲酒を皆が心がける時代になったような気がしている。21世紀に入ってから徐々に変わっていった・・・
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  3. アメリカ禁酒法(1920-1933)はたくさんのエピソードを生んでいる。今回の舞台は海。領海3マイルを超えた海域での・・・
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  4. 戦国の世、1582年。織田信長が重臣・明智光秀に討たれた京都・本能寺の変が起こる。中国地方に出陣していた羽柴秀吉は・・・
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  1. アメリカ禁酒法が生んだカクテルについてまた触れたい。とはいえ、アメリカだけが禁酒法下(1920-1933)に・・・
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  2. ヒット曲『バナナ・ボート・ソング』(1956)を歌ったハリー・ベラフォンテが4月25日に逝去した・・・
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  3. 本格派の大人のかき氷が誕生した。緑色しているから、この連載でしばらく取り上げている抹茶を使ったカクテルだと・・・
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  4. ほどよい甘みとしなやかなアルコール感、何よりもスムージーな冷涼感で魅了するフローズン・カクテルは・・・
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  1. ナンセンスの遊び言葉だったはずが、“最高”“一流”といった意味に転じた俗語がある。英語圏では18世紀後半から・・・
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  2. 素敵な味わいながら、またまた不可解な名前のカクテルを登場させる。前回は「ビーズ・ニーズ」、“ハチの膝”だった・・・
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  3. 世界的に名高いミュージカルに「マイ・フェア・レディ」がある。ブロードウェイでの初演は1956年3月のことだった・・・
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  4. 牧場主や牛の飼育に従事する人をカウボーイと呼ぶ。しかしながらその昔は、牛を駆り集めて遠くの市場まで移送する・・・
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  1. 2024年はオリンピックイヤーである。パリでオリンピックが開催されるが、ここしばらく採用されている新種目には・・・
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  2. 飛行機の登場以前、豪華客船が世界を結んでいた。人々の移動手段であるだけでなく隔離された長旅を・・・
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  3. 現在に通じるバーの様相を呈してきはじめた頃に誕生した、まったくもって秀逸なカクテル「ブランデー・クラスタ・・・
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  4. 20世紀まで、我々広告製作者にとって印刷という部門はとても重要な役割を担っていた。新聞や雑誌広告をはじめ・・・
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  1. 鳩は平和の象徴とされる。きっかけはパブロ・ピカソ(1881―1973)が描いたリトルグラフに・・・
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  2. 5月はテキーラに染まっていただきたい。前回149回に紹介した『鳩は謳う/パロマ』でそう述べた。・・・
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  3. まだ小学校の高学年だった。アポロ11号が人類初の月面着陸に成功した。1969年7月21日(日本時間)・・・
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  4. 人名を冠したカクテルに「ブラッディ・メアリー」「ネグローニ」などがあるが、スタンダードとして・・・
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  1. またまた歴史的なカクテルを紹介しよう。アメリカで19世紀初頭に誕生したコブラー(Cobbler)である。・・・
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  2. カクテル「ピカドール」(Picador)に関しては連載8回『秘密が香るコーヒー/カルーア』のなかで・・・
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