- Welschriesling
- ヴェルシュリースリング
クロアチア原産の白ぶどう品種。原産地のクロアチアではグラシェヴィナと呼ばれている。中欧、東欧で広く栽培されている基幹品種の一つ。リースリングという名前がついているが、ドイツのリースリングとは全く血縁関係の無い別の品種。高めの酸の香り高いワインをうむぶどう。貴腐の素晴らしい甘口ワインの原料ともなる。リースリング・イタリコとも。
- white grape
- 白ぶどう
完熟した際に、果皮の色調が淡い黄緑色~金色に色付くぶどうのこと。主に白ワインの原料となる。
- White Wine
- 白ワイン
赤ワインと比較して、果汁と果皮の接触を全く行わない、またはわずかにしか行わないワインの事。基本的には果皮から色素が抽出されないのでワインの色調は緑がかった淡い黄色~金色。果皮に色素を持たない白ぶどうを原料とする事が多いが、果皮の色素を極力出さないように低圧力で果汁を搾れば黒ぶどうを原料とた白ワインもつくる事が可能(ブラン ド ノワール)。フランス語ではVin Blanc、イタリア語ではVino Bianco、スペイン語ではVino Blanco、ドイツ語ではWeiss Wein。
- Whole-Bunch Fermentation
- 全房発酵
赤ワインの特殊な醸造法で、通常は行う除梗を行わず、梗も一緒にマセラシオンする方法。除梗機が発明される前の非常に伝統的な製法で、梗からのタンニンがワインに与えられ構造を増し、スパイシーな風味が与えられる。完熟した梗を使用しないと青臭い風味やドライなタンニンを与えることになるので注意が必要。100%ではなく、一部だけ全房をつかう場合もある。