- 二酸化硫黄
- Sulfur dioxide
酸化防止剤を参照
- 日本
- Japan
生産量は多くないが、穏やかで湿度の高い独特の気候からうまれる、繊細でしっとりとした味わいのワインをうむ国。世界的な和食ブームとともに注目が高まっている。主な産地は山梨、長野、北海道、山形など。ヨーロッパ系のぶどうからもワインが生産されているが、この国を代表するワインは固有品種の白の甲州と赤のマスカット・ベーリーA。
- 日本ワイン
- Japan Wine
日本産のぶどうのみを原料として、日本国内で製造された果実酒のこと。国税庁の告示により、2018年10月30日から施行された。
- 乳酸菌
- lactobacillus
空気中に常在し、多くの発酵食品において重要な役割を果たす菌。ワインにおいてはマロラクティック発酵をおこし、味わいやワインの安定性に影響を与える。
- ニュージーランド
- New Zealand
生産量は多くないが、高品質のワインに特化して成功している国。特にマールボロ地区のソーヴィニヨン・ブランは、原産地のフランスのワイン以上にこの品種の特性を表現しているとされ人気が高い。ピノ・ノワールが成功している数少ない産地の一つでもある。
- ニューワールド
- New World
世界のワイン生産国の中で、比較的新しく(とは言え古い国では400年を超える歴史がある)ワインをつくりはじめた国々のことで、主にヨーロッパ以外。これまではアメリカ合衆国や南アフリカ、チリ、アルゼンチン、オーストラリアなどを指してきた。近年、アジア諸国やヨーロッパ北部などのこれまでワイン生産がされてこなかった場所でワイン生産がはじまっており、大きな変化が起きている中でニューワールドの定義づけも難しくなっているが、ワイン生産国を区別する一つの代表的な方法。