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  • ビアンコ
  • Bianco

イタリア語で白のこと。

  • ビオディナミ農法
  • Biodynamie

バイオダイナミック農法を参照。

  • ビオワイン
  • Vin biologique

ビオはフランス語でオーガニックの意味。有機栽培の認証を受けたぶどう(バイオダイナミック認証も含む)から生産されるワインのこと。EUでは醸造法方や使用出来る添加物とその量にも規定がある。

  • ビジュノワール
  • Bijounoir

山梨県で開発され2006年に登録された新しい交配品種。山梨27号(甲州三尺×メルロ)とマルベックの掛け合わせで生まれた黒ぶどう。ビジュはフランス語で「宝石」なので、「黒い宝石」という意味の名前。早熟で、台風の影響を受けにくい日本気候に向いた特性を持つ。濃厚な色調としっかりとしたタンニンの骨格が特長。

  • 病害
  • vine disease

ぶどうの病害としてはカビ系と細菌系とウィルス系などがある。カビ系の病害としてはベト病ウドンコ病灰色カビ病晩腐病などが代表的なもの。細菌系の病害としてはピアース病、ウィルス系の病害としては、リーフロール、コーキーバークなど。

  • 瓶熟成
  • Bottle aging

瓶内に微量に残された酸素(及び、栓の種類によってはごくわずかに透過する酸素)による、ゆっくりとした酸化作用によって起こる変化のこと。酸化と同時に成分の重合も進み、それによって若いうちにはなかったまろやかな味わいに変化していく。

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  • ビンテージ
  • Vintage

ヴィンテージを参照

  • 瓶内熟成期間
  • Maturation sur lie

シャンパンカヴァなどの一部の瓶内二次発酵で生産されるスパークリングワインでは、ワイン法で瓶内二次発酵が始まってからオリ抜きするまでの最低期間が決められている。これは、オリとともにセラーでじっくりと寝かせることで、オリが自己消化を起こしてアミノ酸に変わりその旨味がワインに溶け込んでいくため。この旨味が溶け込むプロセスは徐々に進んで行くため、オリと一緒に長期熟成するほどワインに旨味が溶け込むことになる。それとともに、焼いたパンのような香ばしい風味も付与される。カヴァでは9ヶ月、シャンパンでは15ヶ月、高級品のヴィンテージシャンパンでは3年間の最低瓶内熟成期間が定められている。

  • 瓶内二次発酵
  • Fermentation in bottle

スパークリングワインの製法の一つ。泡をつくる際の二次発酵を瓶内で行う方法。シャルマ法と比較すると特にオリ抜き作業などを1本ずつやらなければならないので手がかかる。また、瓶1本ごとに発酵が行われるため瓶ごとの個体差もある程度発生する。ただし、より複雑で熟成感のある味わいになると言われる。

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  • pH
  • ph

溶液の水素イオン指数を表す数値。溶液の酸性~アルカリ性の度合いを示す。ワインのpHは2.9~4弱とかなりの酸性。基本的に総酸量の多いワインほどpHは低い傾向があるが、醸造方法や原料となるぶどうなどによっても変化する。醸造時の重要な指数。

  • ピエス
  • Pièce

小樽の一種。主にフランスブルゴーニュ地方(228リットル)やシャンパーニュ地方(205リットル)での樽の呼び名。

  • ピク・サン・ルー
  • Pic-Saint-Loup

フランスラングドック地方のA.O.C.ワインの呼称。2017年に地方名ワインから村名ワインに昇格した注目の産地。赤とロゼのみでシラーを主体にグルナッシュムールヴェードルなどをブレンドする。標高の高い山側の産地で、涼しさを感じさせる上品でタイトな味わいのワインをうむ。

  • ピノ・グリ
  • Pinot Gris

ピノ・ノワールの果皮の色が突然変異でピンク色になったグリ系ぶどう品種。厚みのあるボディ感とゆったりとした低めの酸味、ほんのりとした苦味などが味わいの特長。強さとコク厚みに加えて、豊かな香りもあり、近年世界中で人気が上昇している。イタリアではピノ・グリージョ、ドイツではグラウ・ブルグンダーもしくはルーレンダーと呼ばれる。

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  • ピノ・グリージョ
  • Pinot Grigio

ピノ・グリイタリアでの呼び名。アメリカオーストラリアなどでも、イタリア風に軽やかなスタイルに仕上げる際にはこの呼び名を使うこともある。

  • ピノ・ネロ
  • Pinot Nero

ピノ・ノワールイタリアでの呼び名。

  • ピノ・ノワール
  • Pinot Noir

フランスブルゴーニュ地方が原産。世界の黒ぶどうの中でカベルネ・ソーヴィニヨンと人気を二分する国際品種。キーワードは比較的淡い色調、広がる華やかな香り、繊細な果実味、しっかり酸、キメ細かいタンニン、重くならないけど複雑な味わいなど。きまぐれではあるが、エレガントな味わいの典型を生むぶどうの一つ。栽培が難しくカベルネ・ソーヴィニヨンと比べると成功している産地は少ない。代表的な産地はブルゴーニュの他、アルザスドイツアメリカカリフォルニアとオレゴン、ニュージーランドなど。シャンパンの主要ぶどうの一つでもあり、スパークリングワインの原料としても重要。

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  • ピノ・ビアンコ
  • Pinot Bianco

ピノ・ブランイタリアでの呼び名。

  • ピノ・ブラン
  • Pinot Blanc

ピノ・ノワールの果皮の色が突然変異でなくなった白ぶどう品種。シャルドネに似たニュートラルだが安定した味わいのワインをうむ。イタリアではピノ・ビアンコドイツではヴァイス・ブルグンダーと呼ばれる。

  • ピノ・ムニエ
  • Pinot Meunier

ムニエを参照。

  • ヴィティス・ヴィニフェラ
  • Vitis vinifera

3種あるぶどうの系統の中で、北米系と呼ばれる系統の代表種。この一群にはコンコードやナイアガラなどの生食用や果汁・加工品用のぶどう品種が属する。フォクシー・フレーバーと呼ばれる独特の強い香りがあるので、食事と合わせるテーブルワインの原料としてはあまり用いられない。

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