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  • Oak Barrel
  • オーク樽

ワインの発酵および熟成のための容器。大きさによって大まかに小樽(200~300リットル程度)、中樽(400~600リットル程度)、大樽(1,000リットル以上)に分けられる。樽の形状や大きさ、樽材の種類(フレンチ・オークアメリカン・オークなど)や質、中身の焼き方、使われた期間などで中に入れられたワインの味わいへの影響度合いが変わる。

  • Oak chips
  • オークチップ

オークの素材を細かく砕いたもの。オーク樽で熟成しないワインにこのチップを漬け込むことで、オーク樽で熟成したような風味を与えることが出来る。

  • Old World
  • オールドワールド

世界のワイン生産国の中で、古くからワインを生産している国々のことで、主にヨーロッパを指す。近年、ワイン発祥の地とされるジョージアやアルメニアなどのコーカサス諸国、イスラエルやレバノンなどの中東諸国などのワインにも注目が集まっており、単純にオールドワールド=ヨーロッパという図式ではなくなってきているが、ワイン生産国を区別する一つの代表的な方法。

  • Off Flavor
  • オフ・フレーバー

ワインの醸造・熟成・輸送・管理などの過程で生まれる欠陥臭のこと。代表的な例としてコルクによる汚染であるブショネ、高温に長時間曝されたことによる高温劣化、栓の不備による酸化、醸造・熟成時の管理ミスによる微生物汚染などが挙げられる。

  • Orange Wine
  • オレンジワイン

白ぶどうを原料として赤ワインと同じマセラシオンの工程を経ることで、オレンジや琥珀がかった色調と、果皮と種子からの複雑な香りとタンニンのある味わいに仕上げた白ワインの事。ジョージアが発祥とされるが、現在は世界中で生産されている。

  • Off Flavor
  • 欠陥臭

オフ・フレーバーを参照。

  • old vine
  • 古木

通常よりも高い樹齢のぶどう樹のこと。ただし、樹齢何年以上が古木かという明確な規制は無い。ぶどう樹は樹齢が高い方が品質の高いぶどうをうむと言われているが、それに反比例して収量は落ちていくため、生産性を考えて30~50年程度で植え替えする事が多い。産地にもよるが30年を超える樹齢のものを古木と呼んでいることが多く、100年を超えるような樹齢のぶどう樹は非常に稀。

  • oxidation
  • 酸化

物質が酸素と反応して酸化物となること。還元の反対。ワインの熟成と関連の深い言葉。ワインにおいては醸造・熟成中の急激な酸化は味わいのバランスを壊し、風味を落とすが、適した条件の下でのゆっくりとした酸化熟成はワインの風味を向上させ、味わいに複雑さを増す。

  • Ouillage
  • 補酒

樽熟成の際に、樽に吸収されたり、木目を通して蒸発した分のワインを定期的に補う作業。空いた空間に空気が入り込み急激な酸化がおきるのを防止するために行う。補酒用のワインは基本的には同じワインをタンクで取っておく。

  • Organic Agriculture
  • 有機栽培

有機農法を参照

  • Organc Acid
  • 有機酸

ワインの味わいを決める重要な要素。ワインに多く含まれる酸としては酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、コハク酸、酢酸などがある。

  • Organic Agriculture
  • 有機農法

化学的に合成された肥料や農薬を使用せず、遺伝子組み換え技術も用いずに行われる農業。専門の認証機関に認証されたもののみが有機を名乗ることが出来る。

  • Organic Grape
  • 有機ぶどう

有機農法で栽培されたぶどう。

  • ヴィティス・ヴィニフェラ
  • Vitis vinifera

3種あるぶどうの系統の中で、北米系と呼ばれる系統の代表種。この一群にはコンコードやナイアガラなどの生食用や果汁・加工品用のぶどう品種が属する。フォクシー・フレーバーと呼ばれる独特の強い香りがあるので、食事と合わせるテーブルワインの原料としてはあまり用いられない。

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