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  • トゥーリガ・ナショナル
  • Touriga Nacional

ポルトガルで最高とされている黒ぶどう品種。濃密な色調、凝縮感のある果実味、力強いタンニンと酸など、高品質のワインをつくる条件が整っている。元々は高品質のポートワインの原料品種として重要だったが、近年スティルワインの原料としても評価が高まっている。

  • トゥーリガ・フランカ
  • Touriga Franca

ポルトガルのドウロ川流域の黒ぶどう。ドウロ川流域で最も広く栽培されている黒ぶどうで、ポートワインに華やかな香りと上品な果実味を与える。

  • トゥニーポート
  • Tawny Port

ポートワインのタイプの一つ。黒ぶどうを原料にしたポートワインを、小さな樽で意図的に酸化させながら熟成させる事で、黄褐色(トゥニー色)の色調に仕上げたもの。

  • トスカーナ
  • Toscana

イタリア中部に位置し、生産量は中程度だがいつの時代もイタリア最高品質のワインをつくり続けてきた重要な州。サンジョヴェーゼの聖地ともいえる州で、キャンティ、キャンティ・クラッシコブルネッロ ディ モンタルチーノなどのイタリアを代表する赤の銘酒がうまれる。 ②イタリアトスカーナ州のI.G.T.ワインの呼称。州の全域を広くカバーする汎用的な呼称。

  • 登美の丘
  • Tomi no oka

山梨県甲斐市にある丘。甲府盆地に面した南向きの斜面で、雨が少なく、日照時間が長く、常に風の吹く気象条件はぶどう栽培に最適とされる。1909年に小山新助によってぶどう園(登美農園)が開墾され、100年以上にわたってワインがつくられてきた日本ワインの歴史にとっても重要な土地。1936年にサントリーが取得。

  • トラジャドゥーラー
  • Trajadura

ポルトガル北部のミーニョ地方と、スペインのガリシア州一帯(ここではトレイシャドゥラと呼ばれる)の白ぶどう品種。酸が低く、ヴィーニョ・ヴェルデなどの白ワインブレンドされてやわらかな果実味を与える。

  • トリンカデイラ
  • Trincadeira

ポルトガル南部の黒ぶどう品種。ブレンド用の品種として、現在ではポルトガル全土で栽培されている。たっぷりの果実味とまろやかなタンニンのワインとなる。

  • トルコラート
  • Torcorato

イタリアヴェネト州のD.O.C.ブレガンツェ地方で、収穫翌年の1月まで小屋で吊るして乾燥させたぶどうを原料としてつくる甘口ワインのこと。

  • トレッビアーノ
  • Trebbiano

ユニ・ブランイタリアでの呼び名。イタリアで最も広く栽培されている白ぶどう品種で、酸味のハッキリした軽やかでフレッシュな白ワインをうむ。トレッビアーノの名の下にトスカーノ、ロマニョーロなどの多くの亜種が存在する。

  • トレパット
  • Trepat

スペイン・カタルーニャ州の黒ぶどう。果皮の色が淡く、フレッシュな軽めのロゼの原料となる。ロゼのカヴァの原料としても認められている。

  • トロンテス
  • Torrontés

アルゼンチンで最も期待される白ぶどう品種。リオハーノ、メンドシーノ、サンファニーノという3つの系統があるが、全てマスカット・オブ・アレキサンドリアのDNAを持ち、グラスからあふれだすような華やかでボリュームのある香りを持つアロマティック系品種。マスカットゲヴュルツトラミネールなどに似た華やかな香りが、比較的安価に楽しめるということで、近年人気。酸もしっかりしており、後口はスッキリ。

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  • ドイツ
  • Germany

ビールの国にイメージがあるが、実はワインでも常に生産量トップ10に入る重要な生産国。世界でも北に位置するワイン産地の一つで、冷涼な気候から生まれる香り高く、繊細な果実味と、ピュアな酸味のバランスは、他の産地では表現出来ないドイツならではのもの。代表的なぶどうはリースリング

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  • 動瓶
  • Remuage

ルミュアージュを参照

  • ドサージュ
  • Dosage

スパークリングワインの工程の一つ。デゴルジュマンの終わったスパークリングワインに、ワインに糖分を足した門出のリキュールを加えて残糖度を調整する作業。二次発酵の終わった状態のスパークリングワインは全ての糖分を消費した完全辛口のため、この工程でどれくらい甘いリキュールを足すかで最終的な製品の残糖度が決まる。スパークリングワインはこのように自由に甘さを決めることが出来るため、EUではラベルにブリュットなどの残糖度を示す言葉を表示することが義務付けされている。

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  • 土壌
  • soil

ぶどうの生育に必要な水分やミネラル分を供給するため、出来るぶどうの品質に大きな影響を与える。ぶどう栽培に適しているのは痩せて水はけの良い土壌と言われる。

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  • 土着品種
  • Indigenous Varieties

固有品種を参照

  • ドミセック
  • Demi sec

フランス語で「ややドライ」という意味でスパークリングワイン残糖量を表す言葉(スペインではSemi-Seco、イタリアではSemi-Secco)。EUのワイン法では32~50g/L(±3g/Lまでの許容範囲あり)と決められている。 ②フランス語でスティルワイン残糖量を示す言葉。こちらはドライという意味の通りEUの規定では残糖量12g/L以下のやや辛口のワイン。

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  • ドルチェ
  • Dolce

イタリア語で「甘い」という意味でスパークリングワイン残糖量を表す言葉(フランスではDoux、スペインではDulce)。EUのワイン法では残糖量が50g/L(±3g/Lまでの許容範囲あり)を超すもの。 ②イタリア語でスティルワイン残糖量を示す言葉。こちらは甘いという意味の通りEUの規定では残糖量45g/L以上の甘口のワイン。

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  • ドルンフェルダー
  • Dornfelder

ドイツの交配品種。ヘルフェンシュタイナーとヘロルドレーベの掛け合わせで生まれた黒ぶどうドイツ気候でもしっかりと色付き、きちんと熟す。ドイツで最も成功した交配品種の黒ぶどう

  • ヴィティス・ヴィニフェラ
  • Vitis vinifera

3種あるぶどうの系統の中で、北米系と呼ばれる系統の代表種。この一群にはコンコードやナイアガラなどの生食用や果汁・加工品用のぶどう品種が属する。フォクシー・フレーバーと呼ばれる独特の強い香りがあるので、食事と合わせるテーブルワインの原料としてはあまり用いられない。

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