閉じる
vol.458
-
2024年10月
ラープ トート
柑橘の香りが、和音の様に広がっていく。重層的なマリアージュ!
調理時間:30分〜60分
2024年10月
- 豚挽肉 200g
- こぶみかんの葉 5、6枚
- ホムデン 2個(またはエシャロット 1個)
- 〈A〉
- 片栗粉 大さじ2
- ライムの絞り汁 大さじ2
- タイ粉唐辛子 小さじ1/4〜1/2
- ピーナッツ 適宜
- 揚げ油
- ライム 適宜
- レモングラス 1本
- にんにく 1片
- タイ米 大さじ2
- ナンプラー 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- パクチーやレタスなど
- レモングラスやこぶみかんの葉、唐辛子(香りづけ用)
-
タイ米は洗わずにフライパンで弱火できつね色になるまで乾煎りする すり鉢などですり、粉状にする(すりごまくらいに)
-
レモングラス、こぶみかんの葉、にんにく、ホムデンは、みじん切りにする。
-
ボウルに豚挽肉、(1)、(2)、〈A〉を入れよく混ぜる。直径3センチくらいの団子状に丸める。
-
揚げ油を小鍋に入れ、レモングラス、こぶみかんの葉、唐辛子を加える。 中火で温め、180℃くらいになり香りも出てきたら、(3)を入れ揚げる。
-
ライムをしぼり、お好みで葉につつんだり、ピーナッツやパクチーと一緒に食べる。
レシピ:鈴木 都
タイ・バンコクに5年間在住。タイ王室専属の料理研究家Wandee氏に師事。
タイ文部省認定 Wandee Culinary School Certificate 取得。
宮廷料理・家庭料理・お菓子など幅広いジャンルのタイ料理を教えるタイ料理教室「カフィアライム」を主宰。
今回のレシピは、ラープ トートです。ラープ トートは、そんなに古くからある料理ではないようです。ワインスクエアで、タイ料理をメインにご担当していただいている、タイ料理の大家である鈴木都先生が、初めてラープ トートを食べたのは、今から7~8年前の事で、タイのリゾートホテルの、海辺にあるレストランでアペリティフとして出されたそうです。 続きを見る