vol.454

2024年08月

仔牛のシュニッツェル

仔牛は牛肉でも白ワイン。旨味広がるマリアージュ!

調理時間:30分〜60分

2024年08月

仔牛のシュニッツェル

写真:中本 浩平

材料(2人分)

  • 仔牛肩肉 200g
  • こしょう 少々
  • 卵液 1個分
  • オリーブオイル 大さじ2
  • レモン 適量
  • 塩 少々
  • 小麦粉 適量
  • パン粉(細かいもの) 1/2カップ
  • バター 大さじ2
  • イタリアンパセリ 適量

  1. 子牛肉は半分の大きさにし、包丁の刃先で筋を切ってから、肉たたきなどでできるだけ薄くのばす。塩、こしょうをしっかりふり、小麦粉をうすくまぶす。よくときほぐした卵液、パン粉の順に衣をつける。

  2. フライパンにオリーブオイル、バターを入れて熱し、(1)を並べる。途中、上下を返して色よく揚げ、油をきる。(バターが入っていると焦げやすいので気を付けて)

  3. お皿にうつし、スライスしたレモンをのせる。あればイタリアンパセリなどを添える。

レシピ:鈴木 薫
著書には『野菜でつまみ』(学研パブリッシング)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/

この料理に合うワイン

今回のレシピは、仔牛のシュニッツェルです。シュニッツェルは肉を薄切りにして揚げた料理です。使われる肉は仔牛、豚、鶏、成牛、七面鳥など様々です。代表的なのはオーストリア料理のヴィーナー シュニッツェルで、名前の通りウィーンの名物料理です。ヴィーナー シュニッツェルは基本的には仔牛で作ります。 続きを見る