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vol.452
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2024年07月
万願寺唐辛子にすり身を詰めたタイカレー
タイのリゾートでのバカンス気分。テンションあがるマリアージュ!
調理時間:60分以上
2024年07月
- 万願寺とうがらし 8〜10本
- 卵 1
- 片栗粉 大さじ1、2
- ココナッツミルク 400cc
- ココナッツシュガー 大さじ1
- 〈カレーペースト〉
- プリックチーファーヘン
(乾燥タイ赤唐辛子大) 5~6本 - レモングラス 2本
- ホムデン(タイ小玉ねぎ) 2、3個
- クミン 小さじ1/2
- 白胡椒 小さじ1
- 白身魚 300g
- ナンプラー小さじ1
- 片栗粉 適宜
- ナンプラー大さじ2
- 油 適宜
- プリッキーヌヘン
(乾燥タイ唐辛子小) 1~2本 - カー(タイ生姜) 親指大
- にんにく 1片
- コリアンダーシード 小さじ1
- 塩 小さじ1
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カレーペーストを作る。乾燥唐辛子は中の種を抜き、粗く刻み、ぬるま湯に浸し戻す。クミン、コリアンダーシードは乾煎りする。全てをフードプロセッサーに入れ、ペースト状になるまでかける。
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万願寺とうがらしは縦半分に切り、種を抜く。切り口の内側に片栗粉を薄く振っておく。白身魚、卵、ナンプラーをフードプロセッサーにかける。ゆるさの様子をみながら片栗粉を混ぜ、すり身にする。
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(2)の万願寺とうがらしに(2)のすり身を詰める。片栗粉を振ってから、油を引いたフライパンで詰めた面から焼く。
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ココナッツミルクを鍋に入れ、中火であたためる。ふつふつしてきたらカレーペースト1/2量と(3)を入れる。ナンプラー、ココナッツシュガーを加え味を整える。
※残ったカレーペーストは冷凍すれば2ヶ月ほどもつので、レッドカレー以外にも野菜炒めや炒飯などに少し加えても。
レシピ:鈴木 都
タイ・バンコクに5年間在住。タイ王室専属の料理研究家Wandee氏に師事。
タイ文部省認定 Wandee Culinary School Certificate 取得。
宮廷料理・家庭料理・お菓子など幅広いジャンルのタイ料理を教えるタイ料理教室「カフィアライム」を主宰。
今回のレシピは、万願寺唐辛子にすり身を詰めたタイカレーです。このカレーは、鈴木都先生のオリジナルのタイ料理です。タイの人は、すり身が大好きです。丸くしたすり身はルークチンと言って、あちらこちらの屋台で串に刺したものを焼いて売っています。材料は豚肉や魚介、鶏、牛肉や牛筋など、いろんな種類があります。 続きを見る