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vol.448
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2024年05月
そら豆とひよこ豆のファラフェル
スパイシーさが心地よい。泡と揚げ物の鉄板マリアージュ!
調理時間:30分〜60分
2024年05月
- そら豆 100g
- イタリアンパセリ 10g
- にんにく 1片
- < A >
- 白ワイン 大さじ1
- コリアンダーパウダー 小さじ1/2
- チリパウダー 少々
- 米油 適宜
- < タヒニソース >
- プレーンヨーグルト 大さじ2
- 白ワイン 大さじ1
- 塩 少々
- ひよこ豆水煮 100g
- パクチー 10g
- 玉ねぎ 1/4個
- 塩 小さじ1
- クミンパウダー 小さじ1/2
- 小麦粉 大さじ2
- 練りごま 大さじ1
- にんにくすりおろし 小さじ1/2
- チリパウダー 適宜
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ひよこ豆は汁気をよくきる。そら豆は熱湯で5分ほど茹で、薄皮をむく。
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イタリアンパセリ、パクチー、にんにく、玉ねぎは粗みじん切りにし、ボウルに入れる。
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(2)に(1)、Aを合わせ、ハンドブレンダーまたはフードプロセッサーでペースト状にする。直径3cmほどに丸める。
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フライパンに深さ1cmほどの油を入れて熱し、(3)を加えて転がしながら色よく揚げる。
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タヒニソースの材料を合わせ、器に移してチリパウダーをふる。ファラフェルに添える。
レシピ:鈴木 薫
著書には『野菜でつまみ』(学研パブリッシング)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
今回のレシピは、そら豆とひよこ豆のファラフェルです。ファラフェルは中東で広く食べられてきた料理で、現在では世界中に広がっています。基本的には、ひよこ豆やそら豆で作るコロッケです。発祥には諸説あり、はっきりしないのですが、エジプト説が若干有力な気がします。豆の使い方が国々で違い、エジプトでは、皮を剥いたそら豆を乾燥したものを、一晩水で戻して使います。イエメンやパレスチナではひよこ豆だけのファラフェルが多く、シリアやイラク、レバノンではそら豆とひよこ豆を半分半分で使う事が多いようです。 続きを見る