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vol.402
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2022年06月
豚のカリカリ揚げ 茄子ねぎだれ
豚のコクとヴィオニエの厚みのある味わいとのマリアージュ
調理時間:30分〜60分
2022年06月
- 豚薄切り肉 200g
- 〈下味〉
- しょうゆ 小さじ2
- 白ワイン 大さじ2
- なす 3本
- 長ねぎ 1/2本
- しょうゆ 大さじ1/2
- こしょう 少々
- 片栗粉 大さじ4
- しょうがのしぼり汁 小さじ1
- 塩 小さじ1と1/2
- 大葉 4枚
- ごま油 大さじ2
- 米油 適量
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なすは薄い輪切りにし、水に10分ほどさらしてから水気を切る。ねぎも薄い小口切りにし、別のボウルで水に10分ほどさらしてから水気をきる。大葉は千切りにする。
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ポリ袋に(1)のなす、塩(小さじ1)を入れて袋の上からもみ、空気を抜くようにして口を結び、15分ほどおく。しんなりしたら水気をしっかりとしぼる。
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ボウルに(1)のねぎ、(2)のなす、大葉を入れ、しょうゆ、ごま油、塩(小さじ1/2)、こしょうを合わせ混ぜる。
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豚肉は下味をつけて軽く揉みこむ。バットに片栗粉を入れ、肉をひろげて粉をまんべんなくつける。
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フライパンに油を深さ1cmほど入れて中火で熱し、(4)を一枚ずついれていく。両面をからりと揚げて、油をきる。
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器に豚肉をひろげ、(3)をのせる。
レシピ:鈴木 薫
著書には『野菜でつまみ』(学研パブリッシング)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
今回のレシピは、豚のカリカリ揚げ 茄子ねぎだれです。ワインスクエアのラインナップには珍しく和食のニュアンスのあるレシピです。和食は2013年に「和食:日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。農林水産省のHPを見ると、和食の説明として、「南北に長く、四季が明確な日本には多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきた。このような、『自然を尊ぶ』という日本人の気質に基づいた『食』が和食である」としています。 続きを見る