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vol.395
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2022年02月
鰆と芽キャベツのフリカッセ
濃厚なソースとプロヴァンスのロゼとの調和
調理時間:30分〜60分
2022年02月
- 鰆 2切れ
- 芽キャベツ 6個
- ホワイトマッシュルーム 8個
- 白ワイン 50cc
- 塩 小さじ1/2~1
- 塩 こしょう 小麦粉 適宜
- 玉ねぎ 1/2個
- バター 大さじ2
- 生クリーム 100cc
- 白こしょう 適宜
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鰆は1切れを3等分に切り、塩、こしょう、小麦粉をふる。芽キャベツはさっと茹で、半分に切る。玉ねぎは薄切りに、マッシュルームは半分に切る。
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フライパンにバター大さじ1を熱し、鰆を並べる。両面に焼き色をつけ、取り出しておく。
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(2)のフライパンにバター大さじ1を足し、玉ねぎ、マッシュルームを加え炒める。玉ねぎがしんなりしたら、白ワインを加えて煮立たせ、生クリーム、塩、こしょうを加え、とろりとするまで煮る。
レシピ:鈴木 薫
著書には『野菜でつまみ』(学研パブリッシング)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
今回のレシピは、鰆と芽キャベツのフリカッセです。魚をざっくり分類する呼び方に、白身魚と赤身魚と言うのがあります。魚の小ネタや、クイズに良く出題される問題に「鮭は、白身魚ですか?赤身魚ですか?」というものがありますが、白身魚と赤身魚には、明確な定義があるのです。水産学では、魚に含まれているミオグロビンとヘモグロビンの含有量が魚100gあたり10mg以上であれば赤身魚、10mg未満のものを白身魚とする。と定義付けされています。 続きを見る