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vol.281
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2017年05月
海老と豆の炒めもの(パット トゥアプー クン)
日本のロゼワインで辛さをまろやかに包みこむマリアージュ
調理時間:15分~30分
2017年05月
- そら豆、スナップエンドウ、モロッコインゲンなど豆類 300g
- 有頭海老 4尾から8尾
- サラダ油 大さじ2
- ナンプリックパオ(チリインオイル) 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- ココナッツミルク 大さじ2
- ライムの絞り汁 大さじ2
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そら豆はさやから取り出し、皮をむく。スナップエンドウ、モロッコインゲンなどは筋を取る。海老は尻尾と頭を残し、殻をむく。
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フライパンにサラダ油とナンプリックパオを入れ中火にかける。(1)の豆類を加えて木べらで混ぜながら炒める。ほぼ火が通ってきたら、海老を加える。
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海老に火が通ったら、砂糖とココナッツミルク、ライムの絞り汁を加え火を止める。
レシピ:鈴木 都
タイ・バンコクに5年間在住。タイ王室専属の料理研究家Wandee氏に師事。
タイ文部省認定 Wandee Culinary School Certificate 取得。
宮廷料理・家庭料理・お菓子など幅広いジャンルのタイ料理を教えるタイ料理教室「カフィアライム」を主宰。
今回のレシピは、タイ料理の海老と豆の炒めもの、タイでのレシピ名はパット トゥアプー クンです。パットは「炒める」、クンはトムヤンクンのクン、つまり海老で、トゥアプーは四角豆と呼ばれる熱帯地方の豆です。四角豆は日本でも沖縄などでは、うりずん豆とかシカクマーミと呼ばれて割合ポピュラーなのですが、本州ではあまり見かけません。なので、今回は様々な種類の豆を使ってつくりました。 続きを見る