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vol.258
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2016年06月
パステウ
南米のマリアージュ!牛肉の旨味たっぷりのブラジル料理にはチリのフルボディの赤ワイン!
調理時間:30分〜60分
2016年06月
- 春巻の皮 8枚
- 牛挽肉 100g
- 黒オリーブみじん切り 大さじ1
- 塩 小さじ 1/4
- 溶けるスライスチーズ 4枚
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牛挽肉はフライパンで中火で炒める。火が通ったら黒オリーブと塩を加える。
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春巻きの皮は半分に折り、二重に重ねて包む。(本場のパステウの食感に近づけるため)
皮の上から1/3あたりにスライスチーズ半分を置き、その上に(1)を大さじ1.5杯分くらいのせる。春巻きのふちに指で水をつけ、はじとはじを重ね合わせ、しっかりくっつける。 -
フライパンに1センチほどサラダ油を入れ火にかけ、(2)を入れ、揚げ焼きする。
レシピ:鈴木 都
タイ・バンコクに5年間在住。タイ王室専属の料理研究家Wandee氏に師事。
タイ文部省認定 Wandee Culinary School Certificate 取得。
宮廷料理・家庭料理・お菓子など幅広いジャンルのタイ料理を教えるタイ料理教室「カフィアライム」を主宰。
今回のレシピは、パステウ、ブラジル料理です。ブラジルと言えば、もうすぐ4年に一度行われるスポーツの祭典が開催されます。有名なブラジル料理は、シュラスコやフェジョアーダ、そして、このパステウなんかも良く知られています。パステウはパステルとも呼ばれます。大きさは様々で、20cmくらいあるものから、日本の一口餃子くらいのサイズまで色々あります。具材の定番は、牛肉のあら挽き肉か、現地でケイジョと呼ばれるチーズです。具材のバリエーションは、かなり幅広く、ピザの具が全部入ったようなものや、ポルトガル語圏では良く食べられるバカリャウ(干し鱈)を使ったものもあります。 続きを見る