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vol.250
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2016年02月
白菜のラザニア
冬野菜の代表格といえば、甘みのある白菜。旬の白菜を使ったラザニアをイタリアワインで！
調理時間：60分以上
2016年02月
写真：中本 浩平
- <白菜のラザニア>
- 白菜 1/8個
- マスカルポーネ 250g
- 生クリーム 100cc
- 塩 小さじ1/２
- こしょう 少々
- ピザ用チーズ 適量
- <ミートソース>
- 合い挽き肉 300ｇ
- 玉ねぎみじん切り 1個
- しいたけみじん切り 4枚
- にんにくみじん切り 1片分
- トマト水煮缶 1缶
- ローリエ 1枚
- 塩 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
- こしょう 少々
- オリーブオイル 大さじ2
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白菜は葉を4等分くらいにそぎ切りにし、熱湯でさっと茹で、塩、こしょう各少々をふる。マスカルポーネに、生クリーム、塩、こしょうを加え混ぜる。
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ミートソースをつくる。鍋にオリーブオイルを中火で熱し、にんにく、玉ねぎを加え炒める。玉ねぎが薄茶色になったらしいたけ、合い挽き肉を加えて肉がぽろぽろになるまでさらに炒める。トマト缶、ローリエ、塩、砂糖、こしょうを加え、トマトを潰すようにしながら汁けが少なくなるまで煮詰める。耐熱皿に白菜、ミートソース、マスカルポーネの順に数回重ねていき、ピザ用チーズをかけてトースター、または220℃に温めたオーブンで10分ほど焼く。
レシピ：鈴木 薫
著書には『一度は行きたい予約が取れない料理教室』(セブン＆アイ出版)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/ 
今回のレシピは、白菜のラザニアです。ラザニアは、世界で幅広く食べられているイタリア料理で、ラザーニャとも表記されます。平たい板状のパスタとミートソースやベシャメルソースを交互に重ねてオーブンで焼いた料理で、ラザニアという名称自体は、古代ローマで使われていた浅い鍋を指す言葉から転じたようです。ナポリ風とミラノ風があって、ミラノ風はミートソースやベシャメルソースを交互に使い、ナポリ風はミートソースだけを使うレシピが多いです。 続きを見る
