vol.226

2015年02月

魚介のトマト鍋

魚介の旨みたっぷりのトマト鍋には、さわやかでほのかに甘いロゼワイン!

調理時間:15分~30分

2015年02月

魚介のトマト鍋

写真:中本 浩平

材料(2人分)

  • あさり 300g
  • ヤリイカ 4はい
  • 玉ねぎ 1個
  • クレソン 2束
  • セロリ 1本
  • トマト 2個
  • 白ワイン 100cc
  • 水 100cc
  • 塩 大さじ1
  • オリーブオイル 適量
  •  
  • ごはん 茶碗2杯分
  • パルミジャーノチーズすりおろし 適量
  • 粗挽き黒こしょう 適量
  • ギンダラ 2切れ
  • 有頭海老 4~6尾
  • にんにく 1片
  • キャベツ 1/4個
  • マッシュルーム 6個
  • オリーブオイル 大さじ4
  • トマトジュース(無塩) 600cc
  • 固形ブイヨン 2個
  • 粗挽き黒こしょう 少々
  • 塩 適宜 
  •  
  •  
  •  
  • (※ 4名分程度の分量です。)

  1. あさりは殻をよく洗い、ギンダラは4等分に切る。ヤリイカは足と内臓を除き、輪切りにする。海老は殻付のまま背中に切込みを入れておく。

  2. 玉ねぎはくし形に切り、にんにくは薄切りにする。セロリは斜め切りにし、キャベツは食べやすい大きさに切る。トマトは一口大に切る。

  3. 鍋にオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて中火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら、トマトを加えてさっと炒め合わせ、白ワインを加えて一度煮立たせる。トマトジュース、水、固形ブイヨン、塩を入れ、再び煮立ったら(1)の魚介、(2)の残りの野菜、マッシュルームを加えてふたをし、あさりの口が開くまで蒸し煮する。味をみて塩を加え、仕上げにクレソンを入れる。好みでオリーブオイル、粗挽き黒こしょうをかけていただく。

  4. 残った煮汁にごはんを加えてさっと煮、チーズ、粗挽き黒こしょうを加える。

レシピ:鈴木 薫先生
著書には『一度は行きたい予約が取れない料理教室』(セブン&アイ出版)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/

この料理に合うワイン

今回のレシピは、魚介のトマト鍋です。トマトはナス目ナス科ナス属の植物です。一時期、ナス科の下にトマト属が設けられていた時がありましたが、分子系統分析からナス属に統一すべきだ、という意見が主流を占め、変更されました。もともと南米のアンデスの原産で、乾燥に強く、冷涼な環境を好む植物です。 続きを見る

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