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vol.180
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2013年03月
鯛のソテー オランデーズソース
カリッとふっくら、真鯛のソテーには、辛口白ワイン代表選手のシャブリをあわせて春を満喫!
調理時間:15分~30分
2013年03月
- 鯛の切り身 2切れ
- オランデーズソース 大さじ6
- 塩 こしょう 小麦粉 各少々
- 菜の花 1/2束
- バター 大さじ2
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鯛の両面に塩、こしょう少々をふり、小麦粉を薄く全体にまぶす。
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フライパンにバターを中火で熱し、(1)の鯛の皮目を下にして並べる。3~4分ほど焼き、カリッとしたら裏返し、火を止めてそのまま5分ほどおく。
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お皿にオランデーズソース(各大さじ3)をしき、鯛をのせる。さっと茹でた菜の花を添える。(ソースは鯛をのせるとすぐに溶けはじめてしまうので、添えてもよい。)
オランデーズソース(作りやすい分量)
鯛のソテー
- 無塩バター 100g
- レモン汁 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- ※ 今回2人分で上記分量の1/4を使用しました。
- 卵黄 1個分
- 白ワイン 大さじ1
- こしょう 少々
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無塩バターは耐熱の器に入れてラップをかけ、電子レンジで2分ほど加熱して溶かす。
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ボウルに卵黄を溶きほぐし、レモン汁、白ワイン、塩を加えて白っぽくなるまで泡だて器でよく混ぜ合わす。(1)のバターを少しずつ加えながらさらに混ぜ合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。
レシピ:鈴木 薫
著書には『一度は行きたい予約が取れない料理教室』(セブン&アイ出版)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
日本人は鯛が大好きです。鯛と言う時、ごくごく狭い意味では真鯛のことを指します。もう少し広い言い方だとスズキ目タイ科の6種を指すそうですが、日本にはタイの名前を持つ魚が200種類以上もいるそうです。慣れないと見分けのつきにくいハナダイやキダイは、タイ科の6種の仲間ですが、キンメダイやアコウダイなどタイ科はおろか、スズキ目ですらない魚も鯛の名前がつけられています。真鯛の旬は春と言われており、桜の季節と重なるのでこの季節のタイを桜鯛と呼ぶ場合もあります。 続きを見る