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vol.131
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2011年01月
湯葉と餅の白味噌風味グラタン
どんなワインにも良く合う万能性、湯葉と餅の白味噌グラタンに日本の開発品種リースリング・フォルテ
調理時間:15分~30分
2011年01月
- 湯葉 50g
- 百合根 1/2株(約40g)
- 小麦粉 大さじ2
- 白味噌 大さじ4
- モッツアレラチーズ 1/2個
- 餅 4個
- バター 大さじ2
- 牛乳 500cc
- 塩 小さじ1/2
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湯葉は一口大に切る(乾燥の場合は戻す)。餅は半分の大きさに切る。百合根はほぐす。モッツアレラチーズをスライスする。
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ベシャメルソースをつくる。鍋にバターを入れて火にかけ溶かし、小麦粉を加える。焦がさないように気をつけながら炒め、粉っぽさがなくなったら冷たい牛乳を一気に加えて泡だて器でよく混ぜ合わせる。白味噌、塩を加え、へらでゆっくりとかき混ぜながらとろりとするまで煮詰める。
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耐熱のお皿に(2)のソースの1/3量をひく。(1)の湯葉、餅、百合根を並べ、残りのソースをかけ、モッツァレラチーズをのせる。240℃に温めておいたオーブン、またはオーブントースターに入れ、焦げ目がつくまで10分ほど焼く。
レシピ:鈴木 薫
著書には『一度は行きたい予約が取れない料理教室』(セブン&アイ出版)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
皆様!お正月にはお餅をたくさん食べましたか?日本人の多くはお餅には特別の愛着がありますよね!私の子供の頃、家の暖房は練炭火鉢でした。もちろんお餅は大好きでした。特に火鉢に金網を乗せて焼くのが好きでした。固かったお餅がだんだんと温まり、膨らんできて、そのうち堅い表面が割れて熱々の柔らかくなったお餅が風船のようにぷくうっと膨らむ、そんな様を眺めるのは至福の時間でした。 続きを見る