vol.130

2011年01月

ビーツとポテトのピンクサラダ

ビーツとポテトのピンクサラダにコスパ抜群のチリワイン

調理時間:15分以内

2011年01月

ビーツとポテトのピンクサラダ

写真:澤木 央子

材料(2人分)

  • ビーツ(缶詰)150g
  • じゃがいも 2個
  • マスカルポーネ 100g
  • チコリの葉 6~8枚
  • セルフィーユ 適量
  • 塩 小さじ1
  • 粗挽白こしょう

  1. ビーツは軽く汁気を切って、じゃがいもは1cm角に切る。
    じゃがいもは水に5分程さらす。

  2. 鍋に(1)のじゃがいも、ひたひたの水、塩少々を入れて火にかける。じゃがいもは火がとおるまで煮て、水気をきる。

  3. ボウルに(1)のビーツ、(2)のじゃがいも、マスカルポーネ、塩(小さじ1弱)、こしょうを入れて混ぜ合わす。

  4. チコリの葉に(3)をのせ、セルフィーユの葉をのせる。

レシピ:鈴木 薫(料理研究家)
著書には『一度は行きたい予約が取れない料理教室』(セブン&アイ出版)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/

この料理に合うワイン

今日はビーツとポテトのピンクサラダです。ビーツとジャガイモとくると、北海道のイメージですよね。生のビーツは、なかなか手に入らないエリアが多いので本日は缶詰のビーツを使います。生のビーツは蕪のような形ですので蕪の仲間と思いがちですが、実はほうれん草の仲間なんですよ。鉄分やカリウムなどを豊富に含んでいて大変栄養価の高い植物です。ポテトを湯がいてビーツと合わせて塩コショウをして、マスカルポーネと混ぜていきます。あっという間に、美しいピンク色のサラダの出来上がりです。そのままガラスの器に盛っても美しいのですが、今回はチコリの舟に乗っけてあげてセルフィーユをあしらいます。最後にお好みで白コショウを振ればオッケー、見た目も美しくワインと良く合うおつまみの完成というわけです。

続きを見る