閉じる
vol.094
-
2009年07月
夏野菜とバーニャカウダ
アンチョビのコクのある旨みが効いたバーニャカウダにチリのデュアルセパージュ!
調理時間:15分以内
2009年07月
- にんにく 1個
- アンチョビペースト 小さじ1
- オリーブオイル 50cc
- オクラ 適量
- みょうが 適量
- 牛乳 200cc~
- 生クリーム 大さじ2
- ベビーコーン 適量
- アスパラ 適量
- トレビス 適量
-
にんにくは1片ずつ皮をむいて縦半分に切って芯を取り、小鍋に入れる。牛乳約1/2カップを加えて火にかけ、ふつふつと沸騰してきたら牛乳を捨てる。この作業をにんにくが柔らかくなるまで繰り返し、フォークなどで潰す。
-
(1)にアンチョビペースト、生クリーム、オリーブオイルを加え混ぜ、温める。
-
ベビーコーン、オクラ、アスパラは熱湯でさっと茹で、みょうが、トレビスとともに食べやすい大きさに切って添える。
レシピ:鈴木 薫
著書には『一度は行きたい予約が取れない料理教室』(セブン&アイ出版)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
ちょっと前までは知る人ぞ知る料理だったバーニャカウダ、最近では専用コンロも市販されていてかなり浸透してきた感があります。バーニャカウダの味の骨格はアンチョビ、皆様も良くご存知のイワシの発酵食品です。もともとアンチョビはカタクチイワシなどの総称ですが日本では塩漬けにして発酵させたものを指す場合が多いですね。ヨーロッパでは良く使われる食材ですが意外にワインと相性が悪いときがあったりします。 続きを見る