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vol.053
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2007年10月
じゃがいもとごぼうの白身魚包み揚げ
ごぼうの香り広がる白身魚の包み揚げには、野菜と相性抜群のソーヴィニヨン・ブラン
調理時間:15分~30分
2007年10月
- じゃがいも 1個
- 甘塩たら 1切れ
- しお・こしょう 少々
- ディル 適量
- ごぼう 1/2本
- 小麦粉 大さじ2
- 揚げ油 適量
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じゃがいもは皮をむいて千切りにし、水にさらす。ごぼうは皮を包丁の背でこそげ、細いささがきにし、水にさらす。
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甘塩たらは皮と骨を取り除き、一口大に切る。
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(1)のじゃがいも、ごぼうの水気を軽くきり、小麦粉、塩、こしょうを混ぜ合わせる。
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(2)のたらを(3)で包み、170℃くらいに熱した揚げ油に入れて色よく揚げる。油をよくきり、ディルをのせる。
レシピ:鈴木 薫
著書には『一度は行きたい予約が取れない料理教室』(セブン&アイ出版)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
今回の料理、写真をご覧頂くとちょっと地味な顔をしておりますが、違うんです。香りが素晴らしい!揚げているところから、ごぼうの良い香りが漂ってきます。一口かじるとごぼうが「ぼく、牛蒡だよ、畑の深い深いところまで根を下ろしてミネラルをいっぱいすいあげるのさ」とつぶやく様な、大地の香りが口の中に広がります。 続きを見る