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vol.382
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2021年08月
タコのポルトガル風ごはん
タコの旨みと山形のメルロの優しい味わいの調和
調理時間：60分以上
2021年08月
写真：中本 浩平
- 玉ねぎ 1/2個
- トマト 1個
- 茹でタコ 250g
- 米 2合
- 水 400～500㏄
- 粗挽き白こしょう 適量
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ2 ・ 適量
- 白ワイン 100㏄
- 塩 小さじ1～
- 香菜 お好みで
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玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。トマトは湯剥きしてから一口大に切る。
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鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、にんにくを加えて炒める。香りがしてきたらトマト、タコを加えてさっと炒め合わせる。白ワインを加えて一度煮立たせ、水を加えて蓋をする。沸騰したら弱火にし、1時間ほど煮てタコを取り出しておく。タコは一口大に切る。
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(2)にさっと洗って水けをきった米、塩を加え、好みの硬さになるまで10分ほど煮ていく。途中、水分がなくなったら水を足し、焦げないようへらなどでざっくりと混ぜながら煮ていく。(2)のタコ、ざく切りした香菜を加え、塩で味をととのえてオリーブオイル、白こしょうをふる。
レシピ：鈴木 薫
著書には『野菜でつまみ』(学研パブリッシング)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/ 
今回のレシピは、タコのポルトガル風ごはんです。日本人はタコが大好きです。兵庫県明石市の二見町東二見にある池ノ上遺跡からはイイダコ漁用のタコつぼが出土しています。池ノ上遺跡は弥生時代末期と言われていますので、今から2300年位も前の事です。 続きを見る
