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vol.346
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2020年02月
じゃがいもとたらのガレット
たらの旨味をクッキリ浮かびあがらせる、チリの軽やかな白ワイン。
調理時間:30分〜60分
2020年02月
- じゃがいも(メークイーン) 2個
- 塩 小さじ1
- 塩たら 1切れ
- バター 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ1
- マスカルポーネ 大さじ2
- 粗びき黒こしょう 適量
- (あれば)チャービル 適量
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じゃがいもは千切りにし、塩小さじ1を加えて軽く揉む。10分ほどおき、水けを絞る。
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たらは皮と骨を除き、一口大にそぎ切りにする。
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小さめのフライパン(直径20cmほど)にバター、オリーブオイルを入れて火にかける。(1)の半量を入れてひろげ、(2)のたらを並べる。(1)の残りの半量をのせ、フライ返しなどで抑えるようにしながら焼いていく。焼き色がしっかりとついたら裏返し、両面をこんがりと焼く。
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器に移し、マスカルポーネをのせて粗びき黒こしょうをふる。あればチャービルなどを飾る。
レシピ:鈴木 薫
著書には『野菜でつまみ』(学研パブリッシング)などがある。
http://suzukikaoru.main.jp/
今回の料理は、じゃがいもとたらのガレットです。ガレット(galett)は、フランスの北西部にあるブルターニュ地方の郷土料理で、お菓子も料理もあります。語源ですが、galettは「小石」を意味するgaletの女性形なので、「小石のような丸い形」を現わしていると思われます。 続きを見る