評価
2020年12月
サントリー食品インターナショナルは、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体である「CDP」から高い評価を受け、「CDP水セキュリティ2020 Aリスト企業」に選定され、5年連続のAリスト選定となりました。また同時に、「CDP気候変動2020 Aリスト企業」にも選定され、昨年に続き、4回目の選定となりました。
2020年10月
サントリー食品インターナショナルを含むサントリーグループの「プラスチック基本方針」が、公益財団法人日本デザイン振興会が10月1日(木)に発表した、「2020年度グッドデザイン賞」において、「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。今回、「グッドデザイン・ベスト100」に選出された、サントリーグループ「プラスチック基本方針」は、2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルに、リサイクル素材あるいは植物由来素材のみを使用し、化石由来原料の新規使用をゼロにする目標を明示し、ペットボトルの製造・利用・回収・リサイクルまで含めたサイクル全体のデザインに加え、海外におけるリサイクルの仕組みづくりにまで言及している点などを評価いただきました。
2020年10月
サントリー食品インターナショナルの「SUNTORY+」(サントリープラス)は、企業の健康経営を支援するヘルスケアサービスとして、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2020年度グッドデザイン賞」の選考において「グッドデザイン賞」を受賞しました。今回の「グッドデザイン賞」受賞においては、使いやすいアプリ設計のみならず、商品の枠組みを超えたサービスデザインを行った点も評価されています。従来の飲料というプロダクト開発だけでなく、サービス開発までを自社内で行うことで、生活者の日常生活全般を見据えたサポートの強化やお客様により身近に感じていただくための接点拡大に繋がっていると自負しています。
2020年7月
サントリー食品インターナショナル(以下、SBF)は、ESG投資の代表的な指標のひとつである「FTSE4Good Index Series」ならびに「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されました。
FTSE4Good Index seriesは、FTSERussell※社(英国)により開発されたインデックスで、環境・社会・ガバナンス(Environment・Social・Governance/ESG)について優れた対応を行っている企業を選定するものです。
サントリー食品インターナショナルは、「水と生きる」を社会との約束として掲げており、自然の恵みに支えられている企業として、持続可能な社会づくりに貢献するために、今後もESG分野における取り組みを強化していきます。
2020年6月
サントリー食品インターナショナルグループの内部通報制度「グループ内ホットライン窓口」が、消費者庁が昨年創設した「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」に、5月15日(金)に登録されました。サントリーグループとしては、昨年11月に、サントリーホールディングスの「グループ内ホットライン窓口」が酒類業界で初めて登録されたのに次ぐものです。本認証は、事業者が自らの内部通報制度を評価し、認証基準に適合している場合、申請に基づき指定登録機関がその内容を確認した結果を登録し、所定のWCMS※マークの使用を許諾する制度です。
2020年3月
サントリーホールディングスとサントリー食品インターナショナルは、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。
サントリー食品インターナショナルを含むサントリーグループは、従業員が心身ともに健康でイキイキと働くことは企業としての競争力の源泉そのものと考え、2014年に「健康づくり宣言」を発信。2016年には「健康経営」「働き方改革」を新たにスタートしました。
これまでに、健康セミナー、ヘルスマイレージ※1、One Suntory Walk※2、オンライン保健指導などさまざまな取り組みを継続的に実施。2019年にはラインケアセミナーやセルフケアEラーニングなどを実施し、外部プログラムも活用しながらメンタルヘルス対策を強化しました。一人ひとりが生活習慣の改善目標を掲げ、主体的・継続的に健康促進に取り組んでいます。 また、企業の「健康経営」をサポートする、自動販売機とスマートフォンを連動させたポイントサービス「サントリー GREEN+(グリーンプラス)」を開発し、2016年より稼動しています。
「健康経営」「働き方改革」に取り組むことで、一人ひとりが元気でイキイキとした生活をおくり、その活力で新たな価値創造に挑戦していきます。
2020年2月
サントリー食品インターナショナルは、このたび、水源涵養活動や工場での水使用量の削減活動などにおいて、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体である「CDP」から高い評価を受け、「CDP水セキュリティ2019 Aリスト企業」に選定され、4年連続のAリスト選定となりました。
2020年1月
サントリー食品インターナショナルを含むサントリーホールディングスは、米ビジネス誌「FORTUNE(フォーチュン)」が1月21日(火)(現地時間)に発表した“2020年 世界で最も賞賛される企業(The 2020 World’s Most Admired Companies)”ランキングの〈飲料・酒類業界部門〉で第6位に選出されました。 今回の〈飲料・酒類業界部門〉での第6位は、日本企業としては最上位の選出であり、当社のこれまでの企業活動を高く評価されたものと、大変意義深く受け止めています。
2020年1月
サントリー食品インターナショナルを含むサントリーホールディングスは、消費者庁が主催する令和元年度「消費者志向経営優良事例表彰」において、消費者庁長官表彰に選定され、1月24日(金)に表彰されました。この賞は、「消費者志向自主宣言」を公表し、宣言に基づいて優れた取り組みを行っている企業を表彰するものです。
2020年1月
サントリー食品インターナショナル(本社:東京都中央区、社長:斎藤和弘)は、このたび、気候変動に対する取り組みとその情報開示において、「CDP」から高い評価を受け、環境分野で世界的に権威のある「CDP気候変動2019Aリスト企業」に選定されました。
2020年1月
サントリー九州熊本工場が、工場周辺流域の持続可能な水利用に関する「Alliance for Water Stewardship(以下AWS)」認証を取得しました。2018年12月にサントリー天然水 奥大山ブナの森工場が日本で初めてAWS認証を取得し、九州熊本工場の取得は、日本で2番目となります。
AWSは、世界自然保護基金(WWF)やThe Nature Conservancy(TNC)等のNGOと企業が共同で設立した、水のサステナビリティをグローバルに推進するための機関です。AWS認証は、世界中の工場を対象とした持続可能な水利用に関する認証で、水の保全やスチュワードシップ(管理する責任)の推進を目的としています。
サントリー食品インターナショナルを含むサントリーグループは、企業理念の中核である「人と自然と響きあう」のもと、ステークホルダーとの約束として「水と生きる」を掲げ、水に関するさまざまな活動に取り組んでいます。九州熊本工場の水源涵養エリアにあたる約420haの森を「天然水の森 阿蘇」とし、森林整備活動を展開。さらに工場周辺の水田で湛水(たんすい)農地「冬水田んぼ※」と呼ばれる地下水涵養活動を実施し、「天然水の森」と一体となった涵養活動を行っています。今回の認証においては、サントリーグループの「水理念」に沿った、工場周辺流域における水収支の把握、科学的データに基づく水源涵養活動、工場での節水や水質管理の取り組み、流域内のステークホルダーとの連携や適切な情報公開が高く評価されました。