サステナビリティ

社外からの評価(2019年)

2019年

2019年11月

サントリーペプシコ・ベトナムが
「the Most Trustworthy Non-alcoholic Beverage Company in Vietnam」で1位に選出

サントリー食品インターナショナルのグループ会社サントリーペプシコ・ベトナム・ビバレッジ社(社長:Jahanzeb Q. Khan、本社:ベトナム・ホーチミン)は、この度、Vietnam Reportにより、「the Most Trustworthy Non-alcoholic Beverage Company in Vietnam in 2019」で1位に選出され、11月6日(水)、ホーチミンにて授賞式が開催されました。

Vietnam Reportは、企業、製品、サービスのランキングとベンチマークのパイオニアで、(1)財務実績(2)顧客満足度(3)メディアの評価に基づいて、2017年より、「the Most Trustworthy Non-alcoholic Beverage Company」TOP10を選出しています。

サントリーペプシコ・ベトナム・ビバレッジ社は、2017年と2018年の3位選出に続き、3年連続の受賞となりました。今回はTOP10社の中でも、メディアの評価と顧客満足度調査のスコアが最も高く、全体で1位の評価となりました。

2019年10月

「令和元年度 資源循環技術・システム表彰」で「FtoPダイレクトリサイクル技術」が奨励賞・コラボレーション賞を受賞

サントリー食品インターナショナルを含むサントリーホールディングスと協栄産業は、一般社団法人産業環境管理協会主催の「令和元年度 資源循環技術・システム表彰」において、奨励賞・コラボレーション賞を受賞しました。10月18日(金)に表彰式が開催されます。

「資源循環技術・システム表彰」は、一般社団法人産業環境管理協会が、経済産業省の後援のもと、廃棄物の発生抑制・使用済み物品の再使用・再資源の有効活用に寄与し、高度な技術などを有する優れた事業や取り組みを表彰する制度です。

今回受賞した「FtoPダイレクトリサイクル技術」(ニュースリリース参照)は、ペットボトルから再生ペットボトルを作るボトルtoボトルリサイクルをさらに発展・効率化させたもので、回収したペットボトルを粉砕・洗浄したフレーク(Flake)を高温、減圧下で一定時間処理し、溶解・ろ過後、直接プリフォーム※1(Preform)を製造できる技術です。プリフォーム製造までに結晶化処理や乾燥など多くの工程が必要だった従来の仕組みと比較すると、CO2排出量を約25%削減※2でき、新たに石油由来原料を使用する場合と比較すると、60%以上削減できます。

  • ※1
    PET樹脂から作られる、試験管のような形をしたペットボトルの原型。加熱し、高圧空気を吹き込むことでペットボトルに加工される。
  • ※2
    ペットボトル用プリフォーム1kgあたりサントリーグループ及び協栄産業は、「FtoPダイレクトリサイクル技術」を活用し、今後もボトルtoボトルのペットボトルリサイクルを推進していきます。

2019年10月

「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」産業労働局長賞を受賞

サントリー食品インターナショナルを含むサントリーホールディングスは、9月11日(水)に東京都の表彰する「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」の産業労働局長賞を受賞しました。障がい者が職場でいきいきと活躍するための環境整備を評価いただいたものです。

本賞は、東京都が、障がい者法定雇用率を達成している都内企業のうち、優良な取り組みを行う企業を選定し、「東京都障害者雇用優良取組企業」として「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」を授与するものです。

当社は、2015年4月から知的障がい者の雇用を開始し、2018年4月には、知的障がいをもつ社員と専属スタッフからなる部署「コラボレイティブセンター」を新設しました。特例子会社とは異なる枠組みでの障がい者雇用にチャレンジしており、現在知的障がいのある社員が16名活躍しています。

2019年7月

ESG投資の代表的指標「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に選定

サントリー食品インターナショナル(以下、SBF)は、ESG投資の代表的な指標のひとつである「FTSE4Good Index Series」ならびに「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されました。
FTSE4Good Index seriesは、FTSERussell社(英国)により開発されたインデックスで、環境・社会・ガバナンス(Environment・Social・Governance/ESG)について優れた対応を行っている企業を選定するものです。

  • FTSERussellはロンドン証券取引所が100%出資する企業で、インデックスの構築や管理などを世界規模で展開しています。

サントリー食品インターナショナルは、「水と生きる」を社会との約束として掲げており、自然の恵みに支えられている企業として、持続可能な社会づくりに貢献するために、今後もESG分野における取り組みを強化していきます。

2019年2月

「健康経営優良法人2019」に認定

サントリーホールディングスとサントリー食品インターナショナルは、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。
健康経営優良法人制度は、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を「健康経営優良法人」として認定する制度です。
サントリー食品インターナショナルを含むサントリーグループは、従業員が健康でイキイキと働くことは企業としての競争力の源泉そのものと考え、2014年に「健康づくり宣言」を発信し、従業員とその家族の健康維持・増進に取り組んできました。
2016年には「健康経営」「働き方改革」を新たにスタートし、一人ひとりが生活習慣の改善目標を掲げ、主体的・継続的に健康促進に取り組んでいくべく、「サントリーヘルスマチャレンジ」と題し、健康合宿やセミナー、ヘルスマイレージ※1、One Suntory Walk※2を実施しました。2018年からは、健康保険が適用されないがん先進医療を受ける社員に対して一部医療費を補助する制度や、40歳未満の生活習慣病予備群社員へのオンライン保健指導なども新たに導入しています。
また、企業の「健康経営」をサポートする、自動販売機とスマートフォンを連動させたポイントサービス「サントリー GREEN+(グリーンプラス)」を開発し、2016年より稼動しています。
「健康経営」「働き方改革」に取り組むことで、一人ひとりが元気でイキイキとした生活をおくり、その活力で新たな価値創造に挑戦していきます。

  • ※1
    健康促進(ラジオ体操やウォーキングなど)や、働き方改革(有給休暇取得など)への取り組みに応じて、ポータルサイトにおいて従業員にポイントを付与し、貯まったポイントを賞品に交換できる制度
  • ※2
    グローバル健康経営×環境経営の取り組みとして、世界のサントリーグループ全社員約3万8千人を対象にしたウォーキングイベント

2019年1月

サントリー食品インターナショナルが「CDPウォーターセキュリティ Aリスト企業」に3年連続で選定

サントリー食品インターナショナルは、このたび、水源涵養活動や工場での水使用量の削減活動などにおいて、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体である「CDP」から高い評価を受け、「CDPウォーターセキュリティ2018 Aリスト企業」に選定されました。当社の選定は2016年、2017年に続き、3年連続となります。

2019年1月

「日経スマートワーク大賞2019」において大賞を受賞

サントリー食品インターナショナルを含むサントリーホールディングスは、「日経Smart Work大賞2019」において大賞を受賞しました。働き方改革を通じて生産性を高め、持続的に成長する先進企業を表彰する「日経スマートワーク大賞」は、数多の国内上場企業・有力非上場企業の中で1社だけが受賞できる大変栄誉ある賞です。
大賞選出の参考資料となる日本経済新聞社が実施する「日経Smart Work経営調査2018」において5つ星の最高評価を獲得しました。特に、「人材活用力」の分野で2年連続での「S++」獲得となりました。女性やシニア人材の活用、コラボレイティブセンター設立などの「ダイバーシティの推進」、そして、働き方改革推進リーダーの活躍や業務自動化ソフトウエアRPAの全社導入など「多様で柔軟な働き方の実現」における数多くの取り組みが高い評価につながりました。

2019年1月

米ビジネス誌「FORTUNE」発表の
“世界で最も賞賛される企業”〈飲料・酒類業界部門〉で第4位に

サントリー食品インターナショナルを含むサントリーホールディングスは、米ビジネス誌「FORTUNE(フォーチュン)」が1月22日(火)(現地時間)に発表した“世界で最も賞賛される企業(The World’s Most Admired Companies)”ランキングの〈飲料・酒類業界部門〉で第4位に選出されました。
このランキングは、「FORTUNE」が1997年から毎年発表している世界的に権威のある企業ランキングです。世界の有力企業約680社を対象に、企業の経営者や金融アナリストなど約3,750人へアンケートを実施し、9つの評価項目に基づいてランク付けされます。

  • (1)革新的であるかどうか (2)有能人材を惹き付け、維持する能力
    (3)経営資源の有効活用 (4)社会的責任
    (5)マネジメントの質 (6)財務状態の健全さ
    (7)長期的な投資価値 (8)製品あるいはサービスの質
    (9)国際的に事業を行う上での有効性

今回の〈飲料・酒類業界部門〉での第4位は、日本企業としては過去最上位の選出であり、当社のこれまでの企業活動を高く評価されたものと、大変意義深く受け止めています。

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