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人が知った最も古いスパイスと言われる。日本語では、肉桂(ニッケイまたはニッキ)。パウダー・タイプとスティック・タイプがある。スティック・タイプはマドラーにもなり、まろやかな香りを移す。
日本では丁字と呼ばれる花のつぼみ。つぼみが、釘(仏語でクルー)のような形をしているところからこの名がある。刺激的で、爽やかなバニラ風の香味が特徴で、ホット・ドリンクに使って香りを楽しむ。
和名ははっか。甘い香りのスペアミント(Spearmint)、香りと清涼感が強いクールミント(Coolmint)、穏やかで、透明な清涼感のある香りのペパーミント(Peppermint)などが知られている。つぶして独特の清涼感を味わったり、デコレーションとして幅広く使われる。
モルッカ諸島や東インド諸島を原産地とする、ニクズク科の常緑高木の種子の仁の部分。クリームなどの匂いを抑えるために使う。ホール・タイプ(まるごと)とパウダー・タイプもあるが、香りが飛びやすいので、砕いていないものを直前にすりおろして使うと、新鮮な香りが出る。