一般にブロック・アイスという。1kgか、それ以上の大きな氷の塊で、カクテル・パーティーなどでパンチ・ボウルに入れて使う。

小さくこなごなに割った氷のこと。クラッシュド・アイスとほぼ同様のものと考えてよい。

アイス・ピックで、直径3〜4cm程度に粗く砕いた氷でシェークやステアなどに使われる。カクテルをつくる時には、なるべくカドのないものを選びたい。

おしつぶすように砕かれた粒状の氷のこと。トロピカル・カクテルなどによく用いられる。市販のクラッシャーでつくることができるが、それがない場合は、乾いた大きめのタオルまたはビニール袋で氷を包み、アイス・ピックの柄やすりこぎなどでまんべんなく叩いてつくる。

1辺3cm程度の立方体か、それに近い形の氷。シェーカーに入れたり、タンブラーに入れたりするなど、もっとも活用範囲が広い。

ブロック・オブ・アイスを砕いて握りこぶし大にまでしたもので、ウイスキーのオン・ザ・ロックスなどに用いる。

日本でかき氷に使われる薄く削った氷のことで、クラックド・アイスを布で包んで、ハンマーやアイス・ピックの柄でこなごなに砕いてつくる。