・INTERVIEW
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周りを巻き込み、新しい風を起こせ!!
運営営業職 / ルートセールス
上野 颯也SOUYA UENO
これまでのキャリア
ルートセールス(7年)
サントリービバレッジソリューションを選んだ理由
お客様の一番近くで飲料を届ける
就職活動軸として清涼飲料水とお酒に関わる仕事がしたいと考えており、それら2つで世界中に多くのファンがいるサントリーグループに勤めたいと思いました。その中でも、お客様の一番近くで働くことができる当社に魅力を強く感じました。加えて、運営職や開発職といった営業職が多い点も入社の決め手です。実際に、入社した後は様々な施策でお客様に寄り添った営業活動を行うことができ、サントリアン(※)としての責任感を持ちながら仕事に励むことができています。
※サントリーグループ従業員の呼称
過去と今の私の仕事
お客様との良好な関係構築が大切
ルートセールスは担当エリア内にある自販機の商品補充や清掃に加え、MD活動(※)が主な仕事です。自販機は設置場所によって売れ筋がかなり異なります。商業施設や公園など不特定多数のお客様に向けた自販機は、AIを用いて膨大なデータから最大限の売上が獲得できる商品ラインナップを分析して決めます。一方、企業など特定のお客様に向けた自販機は、お客様のご要望を聞き出しながらで商品ラインナップを決めます。そのため、お客様と深く関わることが重要になります。さらに一台一台に真摯に向き合うことで、自販機ごとの売れ筋を理解し、質の高い施策を行えるようになります。結果として売上増加につながることが仕事の面白いところであり、やりがいを感じる瞬間です。また、お客様と深く関わることは単に自販機オペレーターとしてではなく、自販機を介して飲料販売を行う直販会社としてとても大切なことです。お客様と良好な関係を築き、私自身や管理する自販機を選んでサントリー商品を購入いただけたときは、ルートセールスとしての喜びを感じることができます。
※マーチャンダイジング活動の略
仕事で体験した壁と最高の瞬間
挑戦できる環境とお客様から直接感謝を伝えてもらえることがやりがい
最も嬉しかったことは2023年の年間カチラボ大賞(※)を受賞できたことです。多くの好事例の中から優秀賞を決めるカチラボ大会が年に1度行われます。その大会で新規のお客様獲得についてプレゼンした結果、年間大賞を受賞することができました。新規のお客様を獲得したことも嬉しいですが、自身の活動が全国の支店で共有され、評価を得たことは仕事のやりがいを最高に感じることができた瞬間でした。サントリーグループには“やってみなはれ”という価値観があり、挑戦することを大切にしています。カチラボのように、挑戦した結果を全国に発信できる環境が整っていることは当社の強みだと思います。
また、ルートセールスは毎日のルート営業の中でも喜びを感じることが多くあります。なぜなら、お客様に感謝していただける機会が多いからです。ルートセールスは自販機の商品補充のイメージが強く、人と関わることが少ないと思われがちですが、実際には正反対です。お客様も一人のセールスマンとして見てくれています。商品ラインナップの変更や故障修理はもちろんのこと、自販機以外の事をご相談いただくこともあります。「上野さん、いつもありがとう」と言葉を頂けることはお客様に寄り添えた結果であり、喜びを感じます。何より嬉しいことはお客様が私を選んでくださることです。現代ではいつどこでも飲み物を買うことはできます。しかし、それにも関わらず「購入するなら上野さんからが良い」と言って頂けることはルートセールスのやりがいであり、誰よりもお客様の近くで働くことができる私たちの特権だと思います。
※各現場の気づき・知恵・アイデア・営業成功事例を投稿・共有できる当社独自の取り組み
自分の未来、将来に向けて
世界一の自販機事業会社の一員になる
私が入社した2017年からこれまでの数年でルートセールスに求められる役割は変わっています。入社当初は自販機の商品補充が主な役割でしたが、今は自販機のそばにいるお客様のより良い生活の一助になるための役割を担っています。人それぞれにやりがいと責任があるこの仕事で、最大限の工夫を凝らしてサントリーのシェアアップを実現させ、世界一の自販機事業会社の一員になることが私の目標です。そして、新しい発想から自販機サービスが続々と生まれる当社はそれが可能だと確信しています。
休日の過ごし方
定期的に旅行をしてリフレッシュするようにしています。昨年も7月に近畿・中部・四国へ6泊7日の旅に行ってきました。オフの日を思い切り設けることで、それに向けて仕事を頑張ることができ、リフレッシュした後は新たな気持ちでさらに頑張ることができるのでおすすめです!