ウイスキー用語辞典
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目次
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あ
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か
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さ
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た
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な
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は
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ま
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や
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や〜よ
優雅【Elegant】
香味がやわらかく、なめらかで、気品のあること。
油脂分【Oil】
高級脂肪酸やそのエステルなどの成分。油っぽい(オイリー Oily)感じを示すときに使うこともある。
豊かな【Rich】
香味の成分が多く、全体にまろやかなこと。
ヨード【Iodine】
海藻に含まれるヨウ素。アイラ島のピートに含まれ、ウイスキーはクレゾールなどを想わせる独特の香りをもつ。
余溜臭【Feints】
アセトアルデヒド、酢酸エチル主体の甘く青くさい臭いや脂肪酸を主体としたすえた汗くささを想わせる臭い。アセタール由来の焦げ臭もある。
ら〜ろ、わ
ライトボディー【Light-body】
重い成分が少なく、あたりが軽い酒質をいう。
ライト【Light】
重い香味成分が少なく、軽快な香り、味の酒質。
ラッキング【Racking】
近代的な樽の並べ方。金属製の枠を使い、十数層まで積み重ねることができる。
輪木積み
、
高低差
など参照。
リーク【Reek】
スモーキーフレーバーの快い煙の匂い。
リグニン【Lignin】
ホワイトオークにセルロースとともに存在する高分子化合 物。樽材からアルコールの作用で溶け出し、年月とともに分解して甘い香りのヴァニリン(アイスクリームなどに使う香料のヴァニラの主成分)など、各種の甘い芳香物質を生成する。
リデューシング【Reducing】
ヴァッティングしたウイスキーに純粋な水を加え、樽貯蔵時のアルコール含有量(65〜70%)を、各国の法律に合った含有量(40〜43%)に薄めること。
輪木(りんぎ)積み【Dunnage】
床に輪木という木製レールを敷き、樽を並べ、その樽の列の上に輪木を敷いて樽を積み重ねていく、伝統的な貯蔵法で、3段ないし4段まで積み上げる。ダンネージ。
レクティファイヤー【Rectifier】
精溜塔
参照。
濾過 【Filtration】
ブレンデッド・ウイスキーから木質繊維や木炭を取り除くこと。
ローワイン【Low wines】
ポットスチル製法による第1回蒸溜でウォッシュ・スチルから得られた溜液。アルコール分約25%。