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研究助成

これまでの助成先

人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成

2003年度

(敬称略、肩書きは申請当時)

No. 研究テーマ 代表者
01 都市と移民:国境を超えた人口移動と地方政府の政策対応
京都大学法学研究科教授
秋月 謙吾
02 アメリカ合衆国における東アジア系移民の連携と葛藤
― 多元的共生の観点から
国立民族学博物館教授
朝倉 敏夫
03 海外ドキュメンタリー番組制作における産学連携の研究
― 異文化理解リテラシーの向上に向けて
国立民族学博物館助手
飯田 卓
04 中国の私的所有と社会生活倫理の変容について
東北大学大学院国際文化研究科助教授
葉 剛
05 日本中世・近世肖像の総合的研究
― 歴史的・美術史的方法による基礎資料データベースの構築と公開
大阪市立美術館主任学芸員
石川 知彦
06 教育現場における伝統芸能の復活と再生
― 常磐津から歌舞伎へ
名古屋むすめ歌舞伎代表
市川 櫻香
07 沖縄伝承話八重山諸島データベース作成
沖縄伝承話資料センター主宰
遠藤 庄治
08 ネットワーク時代における情報・文化・社会と知的財産法との相互関係
東京大学先端科学技術研究センター教授
大渕 哲也
09 政党政府の日米比較研究
― 歴史的変遷と制度
東京大学大学院法学政治学研究科教授
加藤 淳子
10 「植民地近代(Colonial Modernity)」を考える
― 日台若手研究者による共同研究
北海道大学大学院法学研究科助教授
川島 真
11 冷戦後日本の自衛隊と社会に関する実証研究
― 国際比較の視点から
防衛大学校公共政策学科助教授
河野 仁
12 山村地域における「地産地消」型林業の構造的可能性に関する学際的研究
広島女学院大学文学部助教授
木本 浩一
13 東南アジア研究におけるオーラル・ヒストリー・パイロット・プロジェクト
京都大学東南アジア研究センター助教授
キャロライン・シー・ハウ
14 現代ガヴァナンスの学際的研究
早稲田大学政治経済学部教授
河野 勝
15 現代イスラーム世界における「中道派」の研究
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授
小杉 泰
16 足(跡)の研究
― 個人分類・性別判定・年齢推定・身長推定・親子間の類似性
別府大学文学部助教授
坂田 邦洋
17 NATO・EU・ロシア関係の変容とバルト三国の欧州競合に関する総合的研究
― ボーダーランドの総合的安全保障を考える
昭和女子大学人間社会学部現代教養学科教授
志摩 園子
18 囲碁による創造的教育の学術研究
囲碁教育研究会議長
菅野 禮司
19 地方文化の創造と人材育成
― サッカーを例として
竹内経済工房主宰
竹内 宏
20 遺跡出土動物遺存体に基づく近世食文化の研究
大阪大学大学院文学研究科教授
都出 比呂志
21 科学文明において平等と公正を実現する社会システムについての研究
東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授
中島 秀人
22 対人地雷禁止条約の実効性の向上
― 第1回再検討会議への提言
神戸大学大学院国際協力研究科助教授
西村 美香
23 パワー・ポリティックスに抗する人文学的理念の可能性
神戸女学院大学文学部教授
濱下 昌宏
24 茶湯資料としての「兼見卿記」の研究
― 近世初期における社家および公家の茶湯
京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科教授
日向 進
25 主権論受容の国際偏差分析
― 日・英・米・独・伊を対象として
東京大学大学院法学政治学研究科助教授
福田 有広
26 南アジア諸国連合(SAARC)の活動と期待される新しい役割
― 21世紀南アジアの地域協力と日本
岐阜女子大学南アジア研究センター長
ぺマ・ギャルポ
27 パクス・ブリタニカ期イギリスの海軍と外交
― 軍事・外交・経済の総合的研究
敬愛大学国際学部専任講師
細谷 雄一
28 地方自治体の政策形成能力の向上に関する研究
― 自治体内設置型シンクタンクの類型化
横須賀市都市政策研究所研究員
牧瀬 稔
29 ドイツ語圏所在日本語関係資料のデータベース化に関する基礎的調査研究
― 旧東ドイツとポーランド西部旧ドイツ領を中心として
九州大学言語文化研究院教授
松原 孝俊
30 共和主義の現代的意義
東京大学総合文化研究科教授
松原 隆一郎
31 食物アレルギーを中心とした食におけるリスクコミュニケーションの構築
順天堂大学医学部教授
丸井 英二
32 対テロ・対イラク戦後の日本世論の行方と日米関係へのインプリケーション
大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授
ロバート・D.エルドリッヂ
人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成(2003~2018年度)

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