カーネギーホール

2006年9月、サントリーホールとカーネギーホールは、教育プログラムにおけるパートナーシップを結び、若い世代を育成する環境づくりに協力して取り組んでいくことを確認しました。提携により、世界屈指の規模と先進性をもち年間11万人以上が参加するカーネギーホールの教育プログラム「カーネギーキッズ」「プロフェッショナル・トレーニング・ワークショップ」を開催しました。

カーネギーホール外観
カーネギーホール ホール内

サントリーホールの大ホールホワイエ壁面に、
提携記念プレートが掲げられています。

提携記念プレート写真
提携記念プレート
提携記念写真
(左)カーネギーホール総支配人 クライブ・ギリンソン
(右)サントリーホール館長 堤剛(2011年)

カーネギーキッズ

カーネギーホールが開発した3~6歳のこどもたちを対象とするプログラム「カーネギーキッズ」を2008年から開催。演奏者は若手の有望な音楽家たちをアメリカから招き、ユーモアあふれるパフォーマンスも交えて、音楽の豊かさを楽しく伝えました。

カーネギーキッズ1
カーネギーキッズ2

プロフェッショナル・トレーニング・ワークショップ

アメリカを代表するピアニスト、レオン・フライシャーを指導者に迎えて、2009年にプロフェッショナル・トレーニング・ワークショップを開催。約一週間の集中セミナーで、プロを目指す若いアーティストが楽曲解釈や演奏技巧のみならず、音楽家として生きるためのノウハウや思想を、世界的巨匠から直接学びました。

プロフェッショナル・トレーニング・ワークショップ1
プロフェッショナル・トレーニング・ワークショップ2