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研究助成

これまでの助成先

研究助成「学問の未来を拓く」

2024年度

(敬称略、肩書きは申請当時)

No. 研究テーマ 代表者 成果報告
101 アナキズム芸術をひらく 望月桂資料の研究と利活用 二松学舎大学文学部 准教授
足立 元
 
102 ツーリズムジェントリフィケーションによる居場所の立ち退きについて 芸術文化観光専門職大学芸術文化・観光学部 准教授
池田 千恵子
 
103 コミュニティと外部介入の暴力性:政治学・歴史学・神学と実践知の対話 福岡女子大学国際文理学部 准教授
石神 圭子
 
104 日本における新たな女性移民に関する質的研究:文化的要因によって越境する女性たち 日本大学国際関係学部 助教
伊藤 雅俊
 
105 哲学方法論を問い直す:領域横断的アプローチによる哲学的思考実験の改良可能性の探究 北海道大学大学院文学院 博士後期課程
稲荷森 輝一
 
106 進路指導における「思い込み」の実験経済学的検証から「探究的な」進路選択支援の実践へ 神戸大学大学院経済学研究科 講師
井上 ちひろ
 
107 WPSがひらく軍隊の新しい地平 防衛省防衛研究所特別研究官(国際交流・図書)付 研究員
岩田 英子
 
108 「レコード学」の構築―研究基盤の形成と魅力発信をめざして― 九州大学総合研究博物館 専門研究員
大久保 真利子
 
109 「旧東独」の35年間を「小さな物語」から捉え直す ─ メディア・まちづくり・学術・アート 福山市立大学都市経営学部 専任講師
大谷 悠
 
110 不可視化への抵抗:「世系と職業に基づく差別」と「日本美術史」に関する研究 多摩美術大学美術学部 非常勤講師
小田原 のどか
 
111 イスラーム社会における男女別学の倫理とジェンダー 東京大学大学院人文社会系研究科 助教
小野 仁美
 
112 話し手の性差や声の高低、属性は政策の認知や受容に影響を及ぼすか 東北大学大学院情報科学研究科 准教授
河村 和徳
 
113 人類史におけるモニュメント・都市・貨幣の脱権力化:国家に抗する社会をめぐる人文科学知の総合に向けて 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 特任准教授
小茄子川 歩
 
114 「歓待インフラストラクチャー」から読み解く近世ヨーロッパ都市文化=空間構造の比較研究 上智大学文学部 教授
坂野 正則
 
115 同性婚は何を変えたのか――台湾で実際に起きていること 明治大学法学部 教授
鈴木 賢
 
116 「やわらか,やさしい」図書館を通した超高齢社会における図書館のユニバーサルサービスの構築と社会実装 筑波大学図書館情報メディア系 助教
武田 将季
 
117 「道具の美」をめぐるメディア実践の歴史的研究:雑誌『工藝』『陶磁』『茶わん』『星岡』を資料として 大阪経済大学情報社会学部 准教授
團 康晃
 
118 K―コンテンツの公共圏の可能性と限界:日中韓における2010年代後半以降の受容に着目して 立命館大学産業社会学部 特任助教
趙 相宇
 
119 イスラム紛争における元兵士の脱過激化・社会復帰政策の効果検証と展開 エセックス大学経済学部 講師
津田 俊祐
 
120 パンフレットの総合的分析による戦間期の言論空間再考 早稲田大学政治経済学術院 教授
土屋 礼子
 
121 歴史を読み解き未来を紡ぐ思考法「リバースキャスト」の構築に関する学際的・ 実践的研究 ラボラトリオ株式会社 マネージャー
長島 洋介
 
122 「家族」と「共同体」の再考:南西諸島における親以外の子育て慣習(島妻・妾・養子・奉公)に焦点をあてて 鹿児島大学グローバルセンター 教授
中谷 純江
 
123 韓国における「白丁」のことばの収集・分析・記録:職業意識の多様性に注目して 椙山女学園大学情報社会学部 教授
樋口 謙一郎
 
124 日本酒醸造の変遷と言葉による味覚表現の関係史の構築を目指して 京都府立大学文学部 共同研究員
母利 司朗
 
125 アジアのアール・ブリュットに対する国際比較研究:研究基盤の構築とバーチャル・ミュージアムの開設準備 国際日本文化研究センター研究部 機関研究員
森岡 優紀
 
126 中国農村部の生きた民間信仰の継承と再構築:巫女・道士・占い師に着目して 龍谷大学社会学部 専任講師
閻 美芳
 
127 シンガポールで中断されマラッカで再開された軍政下の医学教育が地域社会に及ぼした影響の再検討 京都大学東南アジア地域研究研究所 連携教授
吉川 みな子
 
128 「博物学の箱」プロジェクト 東北大学大学院教育学研究科 准教授
鷲谷 洋輔
 
129 前近代日本における廃墟の文化史 立正大学文学部 教授
渡邉 裕美子
 
130 安楽死の法制化—人間の尊厳とは何かという問いからの検討― 大阪大学大学院人間科学研究科 准教授
綿村 英一郎
 
研究助成「学問の未来を拓く」(2019年度~)