コットンキャンディの育て方

シュウカイドウ科ベゴニア属

• 植え付け株数目安を参考にプランターと土を用意して植え付けましょう。
• 草花用培養土などの新しい土を使用しましょう。

詳しく見る：「植え付け」

• 植え付けから2～3週間の間に「摘芯」を2～3度繰り返すと、芽数が増え、ボリュームのある株に仕上がります。
• 鉢の外に間延びしてきた枝を、鉢の内周りに沿って刈り込むのが目安ですが、株がまだ小さい場合や葉が込み入っていない場合は、先端を摘むだけで構いません。

詳しく見る：「摘芯（ピンチ）」

• 植え付け時に土に含まれていた肥料は、徐々に効き目がなくなっていきます。花をたくさん咲かせるために、追肥として肥料を定期的に与えます。草花用の肥料をご用意ください。

詳しく見る：「施肥（肥料やり）」

【追肥の仕方】

• 植え付けの約2週間後から定期的に「置肥」をしましょう。（1ヶ月に1回が目安。）1ヶ月ほど経つと、置肥のかたまりが土にまだ残っていても効果はなくなっています。
• 「液肥」を併用すると開花のパフォーマンスが高まります。液肥は植え付けの約2～3週間後から使用すると良いでしょう。

お手持ちの肥料に記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にしてください。

元肥が含まれていない土の場合は、植え付け時に土に元肥を混ぜ込んでおきましょう。

日当たりの悪い環境下では、肥料を与えすぎると開花数が少なくなることがあるため、追肥は控えめに。

• 枝先にしか花がつかず株元の花が少なくなったり、全体的に花数が減ってきたら、株に緑の葉が残っているうちに切り戻しを行いましょう。切り戻しをすれば、また満開の花を楽しめます。その後、再び花が少なくなってきたら同様に切り戻しをしましょう。
• 関東以西の温暖地域では、最後の切り戻しは遅くとも8月中が目安です。そうすると10月頃にもう一度、花を楽しむことができるでしょう。

詳しく見る：「切り戻し」

• 直射日光に当てすぎて、しおれさせないように注意してください。水切れさせないように気をつけて、明るい半日陰での管理が理想的です。
• 秋になると、夏に休みがちだった花も再び元気に咲いてきます。

• 基本的に花がら摘みは不要ですが、落ちた花びらは、葉にくっつきやすく見た目にもよくないので、適宜取り除きましょう。
• ブロンズピーチは、高温時に葉色が薄くなることがありますが、温度の低下とともに元の葉色に戻ります。