園芸用語辞典/や行
有機質肥料(ゆうきしつひりょう)肥料
油かす(菜種油の搾りかす)、魚粉、鶏ふん、骨粉など、天然の動植物から得た有機質を素材とした肥料のこと。これらは、土中のバクテリアの働きで無機質に分解され、根から吸収されます。分解されるまでに期間がかかるので、速効性はないですが、肥料効果は長く持続するので、根が動き出す前に施しておくとよいです。
ヨトウムシ(よとうむし)病害虫
発生時期:4~6、9~10月
被害症状:大きくなると日中は土中に潜り夜に葉を食害する
生態:ヨトウ蛾の幼虫。雌は葉裏に一頭あたり2000~3000粒産卵する。老齢幼虫は灰黄、灰黒色で50mm程度
防除方法:薬剤散布
被害症状:大きくなると日中は土中に潜り夜に葉を食害する
生態:ヨトウ蛾の幼虫。雌は葉裏に一頭あたり2000~3000粒産卵する。老齢幼虫は灰黄、灰黒色で50mm程度
防除方法:薬剤散布
寄せ植え(よせうえ)植栽
一般に違う種類の数株の植物をコンテナに植えること。混植を指していうことが多いですが、同じ種類の植物を複数株植えることも寄せ植えということがあります。