サンク・エールの育て方

基本的な情報

クサトベラ科クサトベラ属

植え付け株数目安 丸鉢プランター:2~3株/30cm 横長プランター:2株/65cm
ハンギング:1~3株/30cm 花壇:5株/1㎡
置き場所 半日以上、直射日光の当たる屋外
水やり 土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと
肥料 植え付け時の元肥は不要。肥料の与え過ぎに注意。
植え付け2週間後から市販の液肥を規定倍率で与えましょう。
液肥は、リン酸の少ない肥料を推奨します。
摘芯 不要
切り戻し 不要
夏越し 可能
冬越し 可能(関東以西の温暖地域)

苗の植え付け

  • 植え付け株数目安を参考にプランターと土を用意して植え付けましょう。
  • 草花用培養土などの新しい土を使用しましょう。
  • 植え付け時の元肥は不要です。

詳しく見る:「植え付け」

肥料(追肥)

  • 花をたくさん咲かせるために、追肥として肥料を定期的に与えます。草花用の肥料をご用意ください。
  • 植え付け2週間後から市販の液肥を規定倍率で与えましょう。
  • 液肥は、リン酸の少ない肥料を推奨します。

詳しく見る:「施肥(肥料やり)」

花が咲いてきたら

  • 咲き終わった花は自然と落ちるため、基本的には花がら摘みは不要です。周りに散らかった花がらはお掃除しましょう。

形が乱れたり、株が蒸れてしまったら

  • 切り戻しはしなくてもよいですが、形が乱れて伸びすぎてしまったり、株元が蒸れてしまったときは、形を整える程度に切り戻しをするとよいでしょう。
  • バッサリ切り戻したい場合は、花が再び咲き始めるまでに時間がかかるため、関東以西であれば遅くとも8月中旬頃までに行いましょう。そうすると秋にもう一度、満開を楽しむことが出来るでしょう。

詳しく見る:「切り戻し」

秋になったら

  • 秋深くまで花を楽しむことができます。
  • 関東以西の温暖地域では、寒さ対策をすれば冬越しできる場合があります。

冬越し

  • 多少の雪・霜には耐えますが、注意が必要です。厳寒期の夜間は、軒下や屋内など霜や雪の当たらない場所に取り込むことをおすすめします。
  • 移動が困難な場合はビニールなどで覆って、冷風に当てないようにしましょう。
  • 春になり気温が高くなってきたら、少しずつ外気に慣らすようにし、日当たりのよい屋外に移動しましょう。
  • 真冬の肥料は控えめにしましょう。

その他

  • 真夏の高温期は水切れしやすいので注意しましょう。
  • 基本的には摘芯(ピンチ)は不要ですが、植付け時に軽く摘芯してから植えると草姿がまとまりやすいです。

詳しく見る:「摘芯(ピンチ)」

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