過去の試合
サントリー ドリームマッチ
2023
(2023年7月31日/東京ドーム)
- 9
- 1
個人成績 Status
- 責任投手
- 勝:
敗: 野村 弘樹
攝津 正 - 本塁打
- 里崎 智也
- 二塁打
鉄平、片岡 保幸
吉村 裕基、飯田 哲也、宮本 慎也 - MVP
- 上原 浩治
- 敢闘賞
- 里崎 智也
- スーパープレー賞
- 宮本 慎也
試合ハイライト Highlights
1回表
先発の上原は守備のミスで無死一、二塁とするも、ラミレスをショートライナーにおさえ、さらにショート宮本がセカンドへの送球に対してリクエストを要求。これがアウトの判定となり、併殺が成立。最後は山﨑をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
1回裏
初出場で先発に抜擢された山口は内野のミスで一死一塁とするも、高橋由を3球三振に打ち取り、二死に。バースにはテキサスヒットを許したものの、古田をショートゴロに打ち取り、無失点とした。
4回表
4番手・攝津から先頭の里崎がレフトスタンドに先制アーチを放つ。さらに一死から山﨑が守備のミスで出塁するも、G.G.佐藤はセンターフライ、初芝はファウルで粘った末に空振り三振に仕留められ、追加点とはならなかった。
4回裏
4番手・野村弘に対し、古田がレフトにクリーンヒットを放った。谷繁は空振り三振に倒れるも、大引がレフトフェンスを直撃するヒットを放ち、一死一、二塁とチャンスを広げた。ここで吉村の三塁線を抜けるタイムリー二塁打で同点に追いついた。さらに桧山が四球を選び、一死満塁とすると、宮本が右中間を抜ける走者一掃となるタイムリー二塁打で3点を勝ち越した。
5回裏
先頭の高橋由の打球をレフトのG.G.佐藤が落球してしまう。続く江藤がショートゴロに倒れると、広島のチームメイト同士である佐々岡との対決となった野村謙は平田の強肩に阻まれ、二死に。しかし飯田が右中間を真っ二つに破るタイムリー二塁打を放ち、1点を追加した。
6回裏
6番手・槙原は、現役時代に三者連続でバックスクリーンへの一発を見舞われた一人、バースとの対決を空振り三振に仕留めると、宮本をセンターフライ、内川をショートゴロに打ち取り、三者凡退に切って取った。
7回表
7番手・岡島は現役時代を彷彿とさせる投球を披露。二者連続三振を含み、わずか7球で3人を抑えるという芸当を見せた。
7回裏
ラミレスがマウンドに上がり、バースとの“殿堂入り対決”が実現。バースが空振り三振に倒れると、今度は荒木がマウンドに上がり、古田、飯田との元ヤクルト対決に。古田にはヒットを打たれたが、飯田を併殺に打ち取り、無失点に抑えた。
8回裏
古田、桧山、吉村、天谷が4連打の猛攻を見せて2点を追加。その後さらに2点を加えたプレモルは8点差に突き放した。
9回表
ヒーローズは二死ながら二、三塁とチャンスを掴むも、最後は初芝がサードゴロに倒れてゲームセットとなった。