ごはんとおつまみレシピ
サーモンとアボカド、さらに旬の菜の花を加えた具沢山で色鮮やかなちらし寿司を、薄焼き卵とライスペーパーで巻いて、ふっくらかわいい茶巾寿司にアレンジしました。パサパサになりがちな薄焼き卵は片栗粉を入れることで、しっとり食感に。ライスペーパーも二重にすることで、包みやすさとモチモチ感がアップします。
薄焼き卵は鮮やかな菜の花色、中身が透けて見えるライスペーパーは春霞のようで、とてもきれい。そのままパクッとほおばるもよし、お箸でつまみながら食べるもよし。お好みで楽しんでくださいね!
材料(2人分)
手順1 切る
サーモン、アボカドを1cm角に切る。菜の花は塩ゆでして水にとり、水気を絞って1cm幅に切る。大葉は千切りする。
手順2 混ぜる(1)
ボウルにごはん、すし酢を入れて混ぜ、2/3量のサーモン、2/3量のアボカド、菜の花、大葉、白ごまを加えて混ぜる。
手順3 混ぜる(2)
ボウルに片栗粉、水を入れて混ぜ、たまごを加えて混ぜる。
手順4 焼く
フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、温めたら弱火にして卵液の半量を直径18cmくらいになるように薄く広げる。裏面が焼けたら蓋をして火を止め、予熱で火を通す。残りも同様に焼く。
ラップを挟んでくっつき防止!
薄焼き卵は焼きすぎるとパサつくので、裏面が焼けたら余熱で火を通して。焼いた薄焼き卵を重ねて冷ますときは、ラップを間に挟んでおくとくっつき防止になりますよ。
手順5 包む(1)
薄焼き卵の真ん中にちらしごはんをのせ、四方を折りたたむ。ひっくり返し、残りのサーモンとアボカド、いくら、イタリアンパセリをのせる。残りも同様につくる。
手順6 包む(2)
ライスペーパーを水でぬらして2枚重ね、真ん中にちらしごはんをのせ、四方を折りたたむ。ひっくり返し、残りのサーモンとアボカド、いくら、イタリアンパセリをのせる。残りも同様につくる。皿に盛りつけ、醤油を添える。
破れないように注意!
ライスペーパーは一枚でもOK! その場合は、破れないようにゆっくり巻くのがポイントです。
完成
手に持って食べられるので、お花見弁当にもおすすめ!中にサイコロ状に切ったチーズや刻んだ海苔をいれてもおいしいですよ!