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ごはんとおつまみレシピ

サーモンとアボカドの桜ちらし茶巾寿司
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サーモンとアボカドの桜ちらし茶巾寿司

色と香り、食感を工夫して、テーブルを華やかに演出。
お花見気分を盛り上げます。

2012年03月02日

鮮やかな菜の花色と春霞のような白。
ふっくらかわいい二色の茶巾寿司。

サーモンとアボカド、さらに旬の菜の花を加えた具沢山で色鮮やかなちらし寿司を、薄焼き卵とライスペーパーで巻いて、ふっくらかわいい茶巾寿司にアレンジしました。パサパサになりがちな薄焼き卵は片栗粉を入れることで、しっとり食感に。ライスペーパーも二重にすることで、包みやすさとモチモチ感がアップします。
薄焼き卵は鮮やかな菜の花色、中身が透けて見えるライスペーパーは春霞のようで、とてもきれい。そのままパクッとほおばるもよし、お箸でつまみながら食べるもよし。お好みで楽しんでくださいね!

材料(2人分)

  • サーモンの刺身 100g
  • アボカド 1/2個
  • 菜の花 30g
  • 大葉 3枚
  • 白ごま 小さじ1.5
  • ごはん 200g
  • すし酢 大さじ1
  • たまご 2個
  • 小さじ4
  • 片栗粉 小さじ1/2
  • サラダ油 適量
  • ライスペーパー 4枚
  • いくら 20g
  • イタリアンパセリ 適量
  • 醤油 適量

手順1 切る

手順1 切る

サーモン、アボカドを1cm角に切る。菜の花は塩ゆでして水にとり、水気を絞って1cm幅に切る。大葉は千切りする。

手順2 混ぜる(1)

手順2 混ぜる(1)

ボウルにごはん、すし酢を入れて混ぜ、2/3量のサーモン、2/3量のアボカド、菜の花、大葉、白ごまを加えて混ぜる。

手順3 混ぜる(2)

手順3 混ぜる(2)

ボウルに片栗粉、水を入れて混ぜ、たまごを加えて混ぜる。

手順4 焼く

手順4 焼く

フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、温めたら弱火にして卵液の半量を直径18cmくらいになるように薄く広げる。裏面が焼けたら蓋をして火を止め、予熱で火を通す。残りも同様に焼く。

ラップを挟んでくっつき防止!
薄焼き卵は焼きすぎるとパサつくので、裏面が焼けたら余熱で火を通して。焼いた薄焼き卵を重ねて冷ますときは、ラップを間に挟んでおくとくっつき防止になりますよ。

手順5 包む(1)

手順5 包む(1)

薄焼き卵の真ん中にちらしごはんをのせ、四方を折りたたむ。ひっくり返し、残りのサーモンとアボカド、いくら、イタリアンパセリをのせる。残りも同様につくる。

手順6 包む(2)

手順6 包む(2)

ライスペーパーを水でぬらして2枚重ね、真ん中にちらしごはんをのせ、四方を折りたたむ。ひっくり返し、残りのサーモンとアボカド、いくら、イタリアンパセリをのせる。残りも同様につくる。皿に盛りつけ、醤油を添える。

破れないように注意!
ライスペーパーは一枚でもOK! その場合は、破れないようにゆっくり巻くのがポイントです。

完成

完成

手に持って食べられるので、お花見弁当にもおすすめ!中にサイコロ状に切ったチーズや刻んだ海苔をいれてもおいしいですよ!