ごはんとおつまみレシピ
高く澄んだ空に輝く月を見ながらの晩酌は、秋の夜長を味わう、とっておきの時間。そんなひと時にふさわしいおつまみをご紹介します。半熟玉子は、「月」を映したような黄身の鮮やかな色がポイント。オイスターソースをつかった黒いタレを小鉢に引き、上に半熟玉子を置くと、まさに夜空の月そのものです。おつまみをお供にテラスや窓辺でいただく金麦は格別。長い夜を愉しむ、大人のとっておきメニューです。
材料(2人分)
手順1 茹でる
鍋に湯を沸かす。沸騰した湯におたまなどをつかって卵をそっと入れ、ふつふつする程度の火加減で6分半茹でる。引き上げて冷水にとり、殻を剥く。
手順2 切る
長ねぎは縦に切り目を入れて芯を抜き取ってから斜め細切りにする。冷水に10分ほどさらしてから、水気をよく切る。
長ねぎは芯を除いてつかいます
長ねぎの芯は辛みが強いので、白髪ねぎにする場合は芯を抜き取って除いてしまいます。
手順3 合わせる
オイスターソース、ごま油、醤油、酢を混ぜ合わせてタレをつくり、皿に適量を引く。
手順4 仕上げる
卵を半分にカットし、タレの上に置いて長ねぎを添える。
完成
タレは、他の料理にもつかえる便利な配合なので、いろいろアレンジしてみてくださいね。