自由で新しい演奏空間を
ブルーローズ(小ホール)
小ホールは、2007年の改修により、多様な音楽シーンへの対応にそなえて、ステージを拡張するとともに映像・音響設備を導入し、新たに「ブルーローズ」の名のもとに生まれ変わりました。大ホール同様、木を各所に使用して、豊かな響きと雰囲気を実現しています。
客席は可動式。舞台は7つに分かれたセリで構成され、それぞれが20cm刻みで最高60cmまで上下します。フロアも演奏者がすぐ傍に感じられる広さ。このため、自由な発想で、新しい音楽空間を演出することが可能です。演奏会の他、講演会などにも利用できます。
※英語Blue Roseは不可能の代名詞とされてきましたが、サントリーがバイオ技術によって2004年に新品種「青いバラ」を開発。この小ホールは、多くのアーティストの皆さまに新たな挑戦の舞台として活用して欲しいという思いから「ブルーローズ」と名づけられました。