若きプロフェッショナルたちへ
室内楽アカデミー第6期は2021年9月から毎月のワークショップで2年目がスタートしました。
10月、室内楽アカデミーを第5期から受講しているクァルテット・インテグラが、ハンガリーで開催されたバルトーク国際コンクールで第1位に輝きました。11月には例年同様、フェロー(受講生)とファカルティ(講師)が「とやま室内楽フェスティバル」に参加、1週間のレッスンとコンサートの日々を過ごしました。
22年4月には「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン(CMG)」に向けた選抜演奏会で、フェローたちが2年間の研鑽の成果を発表。6月開催のCMG期間中にはアトリウム弦楽四重奏団によるマスタークラスを実施しました。また、フェローたちはブルーローズ(小ホール)での公演でお客様に演奏を披露しました。
ワークショップやゲスト・ファカルティによるマスタークラス、ブルーローズでの公演を取材した片桐卓也さん、山田治生さんのレポートと、アカデミーで2年間学んだフェローへのインタビューをご紹介します。
【サントリーホール室内楽アカデミー第6期 開催レポート】 2021年9月~2022年6月