- 宮里藍 サントリーレディスオープン2024
- 大会の歴史
大会の歴史History
歴史に刻まれた栄光 ~30年の軌跡~
鳥井道夫副社長(当時)の掛け声のもと、第一回を開催。 当時、女子プロゴルフでは稀であった4日間のオープントーナメントとして行われた。「美・感・遊・創」のコンセプトで、有馬ロイヤルゴルフクラブ(兵庫県神戸市)にて実施。 |
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遅咲きのルーキー、村口史子が涙の初優勝。 OLからプロゴルファーに転身した村口史子が涙の初優勝を遂げ、新ヒロインが誕生。キングフィールズゴルフクラブ(千葉県市原市)にて開催。 |
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山岡明美が4日間競技日本最少記録を更新。 当時の日本最少記録を1ストローク更新し、「-13」で優勝。彼女の攻めのゴルフに、ギャラリーは大いに沸いた。 |
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阪神淡路大震災のため開催中止。 予定していた大会賞金を活用し、神戸市へ消防車30台寄贈。以後2010年まで、神戸市への復興支援に取り組んだ。 復興支援“We Love KOBE”をテーマに、新たに再始動。 「We Love KOBE サントリーレディスオープン」として再始動。会場はジャック・ニクラウス設計のジャパンメモリアルゴルフクラブ(兵庫県三木市)へ。 |
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ホールインワンをはじめ、大会新記録が続出。 大会2日目、中島真弓、森本多津子、尾亦史子の同日3名ホールインワン記録。また、山崎千佳代が当時の最少ストローク「29」を記録。優勝は、'92年、'95年賞金女王の塩谷育代が輝いた。 |
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中学3年生の宮里藍がLPGA史上最年少で予選突破。 アマチュアだった宮里藍が、LPGA史上最年少(14才11ヵ月)で予選通過を果たす。優勝は、1R最多タイとなる9つのバーディを取った中野晶。 |
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海外アマチュア選手にも出場枠を拡大。 アジアパシフィック地域の各国ゴルフ協会推薦の海外アマチュア選手にも出場枠を広げ、インターナショナルオープントーナメントとして、次世代育成の取り組みを強化。 |
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宮里藍が3年連続ベストアマチュア賞を獲得。同年、サントリー所属契約。 宮里藍は、9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で優勝すると、10月にプロ宣言し、史上初の高校生プロゴルファーへ。大会は李知姫がプレーオフを制し、優勝した。 |
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宮里藍が大会初優勝を達成。同年、賞金ランキング2位へ。 ホステスプロの宮里藍が見事、大会初優勝を遂げた。ベストアマチュア賞は、横峯さくらが獲得。両名の活躍により、女子ゴルフの人気が復活。最終日のギャラリーは8,000人を超えた。 |
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会場を、名門の六甲国際ゴルフ倶楽部へ移して開催。 地域密着トーナメント“We Love KOBE”の活動として、親子スナッグゴルフ大会の開催と小学校の校外学習をスタート。以降、毎年大会期間中に実施する。 |
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新旧賞金女王対決、上田選手がバースディV。 06年賞金女王の大山志保と07年賞金女王の上田桃子が最終日まで熱戦を展開。最終ホールまでもつれ込み、上田桃子が優勝に輝いた。 |
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20周年大会。史上初の記録を樹立。 上原彩子が2007年大会に続いて、同一トーナメント・コース・ホール(六甲国際GC東コース6番)でのホールインワンという史上初の記録を樹立。 親子スナッグゴルフ大会で、渋野日向子が優勝。 大会期間中に行われた親子スナッグゴルフ大会に参加し、当時10歳の渋野日向子が優勝した。 |
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東日本大震災復興支援として、宮城県名取市に消防車を寄贈。 大会は前年度賞金女王のアン ソンジュが優勝し、勢いそのまま2年連続で賞金女王へ。名取市への復興支援は、2019年まで続いた。 |
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16歳の韓国のアマチュア、キム ヒョージュが優勝。 アマチュアであったキム ヒョージュが最終日「61」のJLPGAツアーレコードで優勝する大快挙を遂げた。 |
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ホテステスプロ森田理香子が逆転優勝。同年の賞金女王に輝く。 ホステスプロ(サントリードリンクパートナー)であった森田理香子が、最終ホールで見事な逆転劇をみせ、優勝を達成。また、この年の賞金女王の座も獲得する。 |
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畑岡奈紗がベストアマチュア賞を獲得。 ベストアマチュア賞に、畑岡奈紗が輝いた。また、12歳の梶谷翼がマンデートーナメントを単独2位で通過。 復興支援として、熊本県へ1,000万円寄付。 熊本地震の復興支援として熊本県へ1,000万円を寄付。支援活動はその後も継続している。 |
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宮里藍の2年ぶりの参戦であり、国内ラストプレー。 引退を表明した宮里藍が2年ぶりに出場。彼女の国内ラストプレーに多くのギャラリーが集まり、入場者は大会史上最多34,750人を記録。 |
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宮里藍を大会アンバサダーに迎え、新たに再始動。 新大会名「宮里 藍サントリーレディスオープン」として開催。サイン会などの来場者とのふれあいにも取り組む。ベストアマチュア賞の安田祐香と韓国のイム ヒジョンには宮里藍からトロフィーを贈呈。 |
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「AIG全英女子オープン」覇者、渋野日向子がサントリーと所属契約。 2019年の「AIG全英女子オープン」で優勝し、世界中の注目を集めたスマイリングシンデレラ渋野日向子が、サントリーと所属契約を交わす。 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため開催中止。 大会賞金を活用し、兵庫県へ医療従事者用の新型コロナウィルス感染防護具の購入費用として約7,000万円を寄付。 |
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30周年記念大会。優勝の青木瀬令奈が全英女子へ参戦。 大会優勝者と2位、また大会終了時点の獲得賞金上位3名の計5名に「AIG全英女子オープン」出場権が与えられた。世界へと羽ばたくための大会へ。 |
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世界の舞台へと羽ばたく、新ヒロインは誰だ。 |
歴代の優勝者
- 第32回優勝者
岩井 千怜
- 第31回優勝者
山下 美夢有
- 第30回優勝者
青木 瀬令奈
- 第29回優勝者
鈴木 愛
- 第28回優勝者
成田 美寿々
- 第27回優勝者
キム ハヌル
- 第26回優勝者
姜 秀衍
- 第25回優勝者
成田 美寿々
- 第24回優勝者
アン ソンジュ
- 第23回優勝者
森田理香子
- 第22回優勝者
キム ヒョージュ
- 第21回優勝者
アン ソンジュ
- 第20回優勝者
飯島 茜
- 第19回優勝者
諸見里 しのぶ
- 第18回優勝者
上田 桃子
- 第17回優勝者
張 娜
- 第16回優勝者
N. キャンベル
- 第15回優勝者
不動 裕理
- 第14回優勝者
宮里 藍
- 第13回優勝者
李 知姫
- 第12回優勝者
坂東 貴代
- 第11回優勝者
服部 道子
- 第10回優勝者
中野 晶
- 第9回優勝者
肥後 かおり
- 第8回優勝者
マーニー・マクグァイヤ
- 第7回優勝者
塩谷 育代
- 第6回優勝者
元 載淑
- 第5回優勝者
山岡 明美
- 第4回優勝者
前田 真希(すず子)
- 第3回優勝者
柏戸 レイ子
- 第2回優勝者
村口 史子
- 第1回優勝者
黄 玥珡