11月2日・3日（2日は荒天により中止）、サントリーグループは、今年で10回目を迎えた「九州レインボープライド2024」にゴールドスポンサーとして参加しました。「未来のすべての子どもたちのために」をテーマにしたこのイベントで、サントリーブースでは昨年に引き続き「阿蘇山に虹をかけよう！」プロジェクトを実施。ブースを訪れた多くのご来場者から寄せられたLGBTQ+や社会・企業へのメッセージを天然水阿蘇山のパネルに貼り付け、大きな「声の虹」を架けることができました。

イベントには地元九州で働くメンバーを中心に、昨年を上回る約30名の社員がボランティアで参加。イベントに参加した社員たちは、ブースを訪れた来場者から率直な意見や思いを直接お聞きし、積極的な対話を通じて理解を深める場となりました。また、LGBTQ+当事者の皆様や協賛企業・団体とともに市街地を歩く約3キロのパレードにも参加したほか、2024年6月にサントリーグループ社内で配布された「Allyハンドブックmini」と「Allyステッカー」を来場者にお渡しするなど、サントリーの啓発活動を広く知っていただくきっかけにもなりました。​

参加した社員からは「当事者の声を直接聞くことで、自分の世界が広がった」「 LGBTQ+は自分には関係がないと思っていたが、社会の一員として自分が当事者であるということに気付かされた」などの声が寄せられ、社員達にとっても多くの気付きと学びを得る機会になりました。

サントリーグループはこれからも、一人ひとりがイキイキと働けるインクルーシブな組織づくりを目指し、積極的に取り組んでまいります。