TOPICS
GLDPでグローバルリーダー達が
車いすバスケットボールを体験
2024/06/28
#成長機会
サントリー大学では、5月中旬に国内外の選抜課長層を対象としたリーダーシップ研修「Global Leadership Development Program(GLDP)」を日本で実施しました。「戦略的リーダーシップ開発を通じ、グローバルリーダーとしてのマインドセットを身につける」ことを目的とする本研修は、リアルとオンラインを組み合わせ、2023年10月から約8か月間にわたり世界中で合計3モジュール行われました。
最終モジュールであった今回は、サントリー白州蒸溜所やサントリー天然水 南アルプス白州工場見学・サントリーホール訪問など、サントリー創業の地・日本だからこそ体感できるコンテンツを提供。そのほかにもビール・ハイボールセミナーなどサントリーらしいプログラムに加え、サントリーホールディングスの新浪剛史社長や鳥井信宏副社長とのエグゼクティブセッションなど、充実したプログラムが行われました。エグゼクティブセッションでは参加者から多くの質問が寄せられ、体験と対話を通じて企業文化の重要性やサントリーのリーダーとして大切にすべき価値観を学ぶ貴重な機会となりました。
さらに今回初めての試みとして車いすバスケットボール体験が実施され、チーム対抗で実際に車いすバスケットボールを体験したほか、特別ゲストとして2020年東京パラリンピックで車いす男子バスケットボールチームを率いた及川晋平さんにご登壇いただきました。参加者達は多様なバックグラウンドや能力を持つチームメンバーをどのように統合し、効果的にリーダーシップを発揮するか、また困難を乗り越える力やコミュニケーションの重要性など、この体験を通じてチームビルディングやインクルーシブ・リーダーシップについて学びました。
世界16ヵ国から参加した49人のグローバルリーダー達は、本研修を通じて国や組織を超えた相互理解を深め、さらなるOne Suntory/One Familyの実現に向けた大きな一歩を踏み出しました。
今後もYatte Minahareの精神で、さらなる成長と進化を目指してまいります。