サントリーが展開する確定拠出年金（DC）制度の取り組みが、NPO法人DC・iDeCo協会主催「日本DCフォーラム」で「2023年度DCエクセレントカンパニー　制度運営（ガバナンス）部門」に輝きました。これは2018年の継続投資教育部門受賞に続く、2度目の受賞です。

受賞の背景には、DC制度を通じて「社員一人ひとりが豊かな生活を築いていく」ための経営と労働組合、基金の一体的取り組みがあります。具体的には、運用商品の選択・見直しや、金融機関の運営体制の評価・改良など、従業員を中心とした制度運営が高く評価されました。

「第12回DCフォーラム」は7月14日に開催。約200人が参加し、厚生労働省をはじめとする企業関係者が集まりました。サントリーを代表してサントリーホールディングス　ピープル＆カルチャー本部とサントリー企業年金基金が出席。宮脇潤治執行役員（ピープル＆カルチャー本部長）は、厚生労働省・年金局の大竹雄二課長から表彰を受け取りました。

サントリーは、社員が安心して未来への資産形成を進められるよう、DC制度の運用状況やニーズに応じて、環境の向上に継続的に取り組んでいきます。