ごはんとおつまみレシピ
5月第2日曜日は母の日です。家族が集まるこの日に、お母さんへの感謝の気持ちを込めて、華やかなちらし寿司をつくってみませんか。でも、具材を何種類も揃えるのは時間も手間もかかりそう……。尻込みする必要はありません!重箱と身近にある赤い食材を上手に使って、ボックスフラワー風にアレンジします。赤いトマト、桃色の生ハム、薄紅色の茗荷、アクセントに緑色のクレソン。こんな風に色を揃えるだけで、食卓にぱっと華やぎが生まれます。寿司飯との意外な相性のよさにも驚かれるはず。母の日に贈ってみてください。
材料(3~4人分)
手順1 炊く
米と水を入れた炊飯器に、昆布を加えてごはんを炊く。
手順2 寿司酢をつくる
ボウルに寿司酢の材料を入れてよく混ぜ合わせる。
手順3 寿司飯をつくる
炊き上がったごはんを飯台に移し、寿司酢を回しかけて米粒一つ一つに寿司酢をまとわせるように切り混ぜて、人肌まで冷ます。
飯台がなければボウルでも
寿司飯を混ぜる飯台がなければボウルを使っても構いません。その場合は寿司
手順4 ちぎる
海苔を小指の先1/2ほどの大きさにちぎる。
手順5 切る
トマトは12等分のくし形に、生ハムは1/3の大きさに、茗荷は縦半分に切ってせん切りにする。クレソンは葉を摘んでおく。
手順6 詰める
重箱に寿司飯を詰め、上に海苔を敷き詰める。
重箱のふちから1cm下が目安
上に具材をのせるので、寿司飯は重箱いっぱいではなく、重箱のふちから1㎝下までを目安に詰めます。
手順7 仕上げる
寿司飯の上にトマトを置き、間に生ハム、茗荷、クレソンをおく。
完成
デコレーションにハムやきゅうり、赤いチコリなど彩りのよい野菜を使っても。自分らしいアレンジも愉しんでください。