ごはんとおつまみレシピ
甘辛く煮付けたじゃがいもに、とろけるバターを1片。
誰もが食欲をそそられる味わいの一品。
2017年05月26日
出盛りの新じゃがいもは皮を剥かずに調理できるのでとても便利。お惣菜の定番「煮っころがし」をはじめ、焼いたり、揚げたりと食卓に上る機会も増えます。今回は甘辛く味を絡めた煮っころがしに、バターのコクを加えた「つや煮」をつくります。新じゃがいもは皮付きのまま、最初に油で少し炒めます。水と調味料を加えて煮て、芯まで火が通ったら、バターを加えて煮詰めた煮汁を絡めます。煮汁を絡めるときは鍋を揺すって、じゃがいもを文字通り「煮っころがし」て仕上げます。じゃがいもの持ち味とほっくりとした食感が愉しめる一品です。
材料(3~4人分)
手順1 切る
じゃがいもは表面を洗い、大きなものは半分に切る。
じゃがいもは皮つきのままで
新じゃがいもは皮が薄くて柔らかいので剥かずに、表面の泥を洗い落とすだけで使います。
手順2 炒める
鍋に油を温め、じゃがいもを入れて表面が薄く色づくまで炒める。
手順3 煮る(1)
鍋に水を入れ、醤油、みりん、砂糖も加えて強火にする。
手順4 煮る(2)
煮立ったら弱火にし、落し蓋(または穴を開けたキッチンペーパー)を被せてじゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
串を通してチェック
じゃがいもが芯まで煮えたかどうかは、一番大きな芋に串を通して確認を。すっと通ったら煮上がっている証拠。
手順5 煮つめる
じゃがいもが柔らかくなったら落し蓋を外して、バターを加えて火を強め、煮汁を煮詰める。
手順6 絡める
鍋を揺すってじゃがいもを転がして、煮詰まった煮汁を全体に絡める。
水分を少し残す程度に煮詰める
水分を少し残して、とろみのある煮汁がじゃがいもにまとわりつく感じに仕上げます。
手順7 仕上げる
器に盛って、白煎り胡麻を振る。
完成
できたてホクホクがおいしいですが、少し冷めても味がしみておいしいもの。お弁当のおかずにもなりますよ。
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