ごはんとおつまみレシピ
材料(2人分)
手順1 下処理
秋刀魚は、はさみを使ってまず頭を落とす。腹側にもはさみを入れ、ハラワタを洗い流す。
自分で秋刀魚をさばくとなると後片付けが面倒。
でも、はさみを使えばまな板を使わずシンクで水を流しながら下準備ができるから、後片付けも簡単!頭はエラの下あたりにはさみを入れます。腹は尻尾側から切り開きハラワタを流水で洗い流します。魚屋さんにやってもらうのが一番ラクチンですが、ぜひ1回チャレンジしてみて!
手順2 おろす
左手で身を押さえ、包丁を背骨に添って水平にすべらせて秋刀魚を三枚におろす。塩こしょうで下味をつけ、一口大の大きさに切る。
手順3 切る
まいたけとひらたけは根元に包丁を入れたら手で一口サイズにちぎる。エリンギはスライスする。
手順4 衣作り
ボールに卵白、塩を入れてしっかり泡立て、仕上げに砂糖を加える。別のボールに金麦を入れて、片栗粉、薄力粉をふるいながら加え混ぜる。そこに卵白を混ぜ合わせ、最後にバジルを加える。
金麦を加えて風味をプラス。しかもと卵白の泡と一緒に、衣をさっくりとした食感に仕上げてくれます! 卵白はボールを逆さまにしても落ちてこないくらいしっかり泡立てます。この泡と金麦のシュワッとした泡をつぶさないように、衣作りは手早く! 切るようにさっくりと混ぜ合わせて!
手順5 付ける
衣の泡が消えないうちに、手早く具材をボールに入れ、衣にサッとくぐらせる。
手順6 揚げる
揚げ油を170℃くらいの中温で熱し、きのこ類→秋刀魚の順で揚げる。
手順7 盛る
レモン、ハーブと一緒に盛り合わせる。
完成
旬の食材はシンプルに仕上げてもおいしいけれど、たまにはこんなひと手間レシピはいかが?
卵白&金麦効果でさっくり仕上がった衣につつまれた秋刀魚ときのこが、バジルの風味でおいしさ倍増!