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ごはんとおつまみレシピ

鮭ときのこの紅葉さつま揚げの写真

鮭ときのこの紅葉さつま揚げ

鮭の紅色が秋の風情を演出。
レンジとフライパンで作る、新さつま揚げ。

2011年09月02日

はんぺんつなぎで、ふんわり軽く。
きのこと蓮根で食感にアクセント。

魚のすり身の揚げものを関東では「薩摩揚げ」と呼びます。しかし、本場・鹿児島では「つけ揚げ」、沖縄では「チキアギ」、関西では「天ぷら」と呼ばれているそう。使われる魚も具材も地域によって様々なんです。
金麦流さつま揚げは、今が旬の鮭を使います。はんぺんをつなぎにしてふんわりと軽く仕上げ、椎茸、エリンギ、蓮根をたっぷり加えて、コリコリ&シャキシャキの歯触りが楽しめるようにしました。
さらに、このさつま揚げは油で揚げないからとってもヘルシー!レンジで加熱してから焼くので、調理時間もぐんと短縮できちゃいます。
外はカリッときつね色、中はフワッと紅葉色。目で舌で、秋の訪れを感じてくださいね。

材料(2人分)

  • 生鮭 1切れ(90g)
  • 椎茸 1枚
  • エリンギ 1/2本
  • 蓮根 40g
  • はんぺん 100g
  • おろし生姜 小さじ1
  • 味噌 小さじ1.5
  • 片栗粉 大さじ1
  • 小さじ 1/3
  • サラダ油 適量
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 醤油 適量

手順1 下ごしらえ

手順1 下ごしらえ

鮭は骨と皮を除いてブツ切りにする。

手順2 切る

手順2 切る

椎茸、エリンギ、蓮根は7mm角に切る。蓮根は水に5分さらし、水気を切る。玉ねぎをすりおろす。

手順3 練り合わせる

手順3 練り合わせる

鮭、手でちぎったはんぺん、おろし生姜、味噌、片栗粉、塩をフードプロセッサーにかけて、ペースト状にする。

はんぺんで、ふんわり仕上げ。
はんぺんはつなぎの役割を果たすだけでなく、さつま揚げをふんわりとおいしく仕上げてくれるよ。フードプロセッサーがない場合は、すり鉢などを使ってよく練り合わせてね。

手順4 混ぜる

手順4 混ぜる

ボールに移し、椎茸、エリンギ、蓮根を加えて混ぜ、4等分する。

手順5 成形する

手順5 成形する

手に少量の水(分量外)をつけて丸め、厚さ1.5cmになるよう平たく形をととのえる。

手順6 加熱する

手順6 加熱する

耐熱皿に並べてラップし、レンジで片面1分半ずつ加熱する。

レンジでラクラク時短調理!
フライパンで焼く前にレンジで少しだけ加熱するのがポイント。火の通りがよくなって、調理時間が短縮できちゃいます!

手順7 焼く

手順7 焼く

フライパンに多めの油を引いて中火にかけ、さつま揚げのタネを入れて表面がきつね色になるまで焼く。器に盛り、すりおろした玉ねぎ、醤油を添える。

完成

完成

焼きたてアツアツの紅葉さつま揚げは最高!
お好みで生姜醤油につけたり、薬味をのせて召し上がれ。
まんまるさつま揚げと冷えた金麦で「お月見晩酌」なんていうのもステキですね!