ごはんとおつまみレシピ
梅雨も明ければ、いよいよ夏本番。
青空のもと、香ばしく焼いた肉や野菜を頬張り、冷えたビールをグビッ。
休日のランチは、そんな風に屋外で楽しみたい!
ということで、今回のレシピは、ちょっと豪勢に牛ステーキです。
牛ステーキ肉は、レモンの皮やローズマリーで香りをつけると風味がアップ! より本格的な味わいが楽しめます。
付け合わせの夏野菜も、ハーブマリネにして、夏らしくさっぱりいただきましょう!
材料(2人分)
手順1 下ごしらえ
牛ステーキ肉に塩小さじ2、こしょうで下味をつける。ジップ付き袋に牛ステーキ肉、レモンの皮、細かくちぎったローズマリーの葉、オリーブオイル大さじ1を入れて封をし、上から軽く押さえるようにしてなじませ30分置く。
レモンは薄く全体の皮を剥き、肉と相性バツグンのローズマリーとともに、ジップ付きの袋に入れてお肉の香り付けに使います。どちらも肉の表裏に乗せるように入れるのがポイント。上から押さえるようになじませて30分ほど置けば、肉にいい香りが移ります。
手順2 混ぜ合わせる
ボールにオリーブオイル大さじ2、刻んだタイムとバジル、塩小さじ1/2、こしょう、レモン汁大さじ1/2を入れて混ぜ合わせ、マリネ液を作る。
手順3 切る
赤パプリカは幅1cmの細切りにし、ワタと種を取り除く。ゴーヤは縦に切り、ワタを取り除いてから斜め切りにする。アスパラガスは皮をむいて斜め切りする。
手順4 焼く
フライパンを強火で熱して油をひき、牛ステーキ肉を入れて表面に焼き目をつける。
手順5 包む
牛ステーキ肉をフライパンから取り出し、アルミホイルで一枚ずつ包んで休ませる。
お肉をアルミホイルで包んで休ませることで、肉汁が肉全体にまわり、ジューシーな仕上がりに。お肉がアルミホイルにくっつかないようにするために表面を内側にして包み、熱が逃げないように2段に重ねて休ませるのがポイント。お肉を休ませている間に野菜を焼けば、調理時間も短縮できて一石二鳥!
手順6 からめる
続いてフライパンに切った野菜を入れ、少し焦げ目をつけてから取り出し、マリネ液に絡める。
手順7 盛りつける
牛ステーキ肉、野菜をそれぞれお皿に盛りつける。
完成
ハーブのさわやかな香りが食欲をそそる本格ステーキ。
天気のいい日はぜひ金麦片手にテラスで食べましょう。