世界のワイナリー
サントリーがお届けする世界のワイナリーをご紹介します
三代目のアントワーヌ・フィリベールが、ルイ11世と12世が築いた15世紀の城「シャトー ド ボーヌ」を購入。
このシャトーは、ボーヌの旧市街を取り囲むぶ厚い城壁のすぐ内側にあり、現在、その地下には、広大な樽熟庫が広がり、理想的な温度・湿度のもとで、数百万本ものワインが熟成の眠りについている。
1731年 | ブシャール・ペール・エ・フィス設立 ミッシェル ブシャールが織物商として創業 |
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1775年 | ワイン業に参入(ヴォルネーカイユレ畑取得) |
1789年 | フランス革命で貴族や教会から没収となった優良な畑を購入 |
1810年 | 15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し、瓶熟庫として利用。 現在も19世紀のワイン約3000本が眠っている。(ストック約500万本) |
1995年、ジョセフ・アンリオ氏がオーナーになると、ワインづくりの全工程で徹底した品質改革が行われた。
「ひとつひとつの畑の個性の(テロワール)が忠実に反映されていること」
「魅惑的な果実味と洗練されたエレガントさをあわせもつ味わいであること」
伝統的な農法で畑の土壌を活性化し、同時に収穫量をぎりぎりまで制限し、凝縮味を増した葡萄を熟練した摘み手が一房一房、手で選別しながら収穫。醸造層に入れる前に、もう一度テーブルの上で選果するという厳密な工程がとられている。
ブシャール ペール エ フィス
ブルゴーニュ ピノ・ノワール
ラ ヴィニェ
ブシャール ペール エ フィス
ブルゴーニュ シャルドネ
ラ ヴィニェ
ブシャール ペール エ フィス
ジュヴレ・シャンベルタン
ムッシュ ジェラール セレクション